三浦スイカ収穫最盛期 | 石川巧オフィシャルブログ「すべては三浦のために」Powered by Ameba

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一期一会を大切に、神奈川県議会議員石川たくみのブログです。
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『神奈川新聞』一面で三浦スイカが取り上げられました!
今が収穫の最盛期、今年のスイカはとても甘いそうです。


「甘~いスイカ最盛期」
「三浦市内でスイカの収穫が最盛期を迎えている。
農家が次々と出荷し、市内の道路沿いに点在する直売所でも
丸々とした果実を買い求める行楽客でにぎわっている。
…今夏は6月に晴れた日が続き、昼と夜の寒暖差もあったため甘みが強いという」
『神奈川新聞 7.25』より



松輪地区では、ブランド「三浦ビーチ西瓜」を出荷しています。
三浦スイカは、かつて(明治16年頃から)は種から栽培していましたが、
同じ畑に毎年続けて種をまくと
苗がしおれたり、生育不良になったりする連作障害が発生しました。
そこで別の野菜や植物の苗を「台木」として植え、
スイカを接ぎ木する栽培法が定着し、出荷量が飛躍的に増大したのです。
しかし、最近では、昭和40年代に比べ作付面積、収穫量が激減しています。
米の減反政策の反動で、北海道•秋田•山形•新潟•長野といった
新しいスイカ産地ができ、さらにスイカの価格低迷と高齢化が進んだことで、
産地の力が弱まったのです。

三浦スイカを生き返らせようと、13年前、松輪地区の農家が、
松輪西瓜出荷組合を発足して出荷をグループ化しました。
形状や品質について、農協基準よりも厳しい自主規格を作り、
有機肥料・減農薬を徹底しました。こうしてできたのが
「三浦ビーチ西瓜」ブランドです。
毎年、県内外4カ所の青果市場に売り込みに出かけ、
各市場の紹介で地元スーパーで販売も行っています。



【おいしいスイカの選び方は?】…
形が良く、色が濃い緑でヘタの部分が枯れていないものが新鮮。
しま模様がやや浮き出ていれば熟して食べごろです。