統合したばかりの三崎中学校野球部が、
春季大会横須賀ブロック大会(横須賀・逗子・葉山・三浦)で優勝し、
県大会出場を決めました。
神奈川新聞に大きく取り上げられています。
「二つの中学校が統合し、4月に誕生した
三浦市立三崎中学校の野球部が三浦半島の頂点に立ち、
三浦勢として14年ぶりとなる春季大会の県大会出場を決めた。
統合前から「県大会優勝」という一つの目標を掲げ、
合同で練習に取り組んできた。
統合を経て育んできたチームワークで、
新たな学校の歴史を刻もうとしている。
『目標は県大会優勝』
「イメージしろ。最終回1点リード!」
顧問の青柳智也教諭(28)の声がグラウンドに響く。
打球とともにランナーが走り、守備陣が声を掛け合って的確にさばく。
キャプテンでエースの池田優斗君を中心に堅い守りが特長のチームだが、
県大会では一つのミスが致命傷となる。
同校は、旧市立三崎中学校と上原中学校が統合し、4月に誕生。
昨年7月から合同したチームとして練習や大会に臨んできた。・・・
4月に統合し、学校生活も一緒になると、チームの連帯感も高まった。
青柳教諭は
「学校全体では統合一年目で気を使っている生徒も多い。
部員には自分たちで学校をつくっていくぐらいの気持ちで、
日常生活も含め他の生徒の見本になるようにと伝えている」と話す。
正式に一つのチームとして臨んだ5月上旬の
春季大会横須賀ブロック大会で優勝し、いよいよ県大会に挑戦する。・・・
1回戦は24日、茅ヶ崎市内で行われる」
『神奈川新聞 5.16』より
【三崎中学校 開校式】