羽生選手金メダル!他者思う心の戴冠を祝う | 石川巧オフィシャルブログ「すべては三浦のために」Powered by Ameba

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「若きアスリートが口々に周囲や先輩への感謝を語る。
その感謝の連鎖を日本の伝統と呼んでもよいのではないか」


羽生結弦選手の金メダル、本当に嬉しいですね!


『産経新聞社説「主張」2.16』
の文章を読んで、「感謝の連鎖」という言葉に頷いていました。

一部をご紹介させて頂きます。

「ソチ冬季五輪フィギアスケート男子で
羽生結弦が今大会日本初の金メダルを獲得した。
歓喜の会見で羽生は「たくさんの方に支えられてここにいる。
皆さんの思いを背負って表彰台に立てた」と語った。

東日本大震災で仙台市の自宅が被災し、
羽生も避難所生活を経験した。練習拠点も閉鎖された。

「そんな場合ではないのではないか」

と競技を続けることも迷った。
やがて自身のスケートが皆を喜ばせることを知り、
「皆さんにスケートをやらせてもらえている」
と思うに至ったのだという。

過酷な経験が19歳の羽生に
そうした境地をもたらしたのだろう。
羽生は必ず他者への感謝を語る。

…栄光は勝者のものである。
ただ、勝者は、一人でその栄光を得たわけではない。
若きアスリートが口々に周囲や先輩への感謝を語る。
その感謝の連鎖を日本の伝統と呼んでもよいのではないか」