本日お伺いしたのは堺市美原区小寺のE様邸です。
『浴室水栓（2ハンドル混合栓からサーモスタットシャワー水栓へ）交換工事』です。
▼工事前の写真です。
メーカー：TBC（（株）タブチ）
品番：不明
E様がおっしゃるには、30年以上前の水栓だそうです。
▼既設水栓撤去中の写真です。
壁の中の配管パイプにできるだけ負荷がかからないように慎重に取り外します。
なぜか化粧カバーの中が白セメントでコッテコテに固定されていました。
通りで固かった訳だ・・・。
配管パイプとタイル壁の隙間は水が浸入しないようにコーキングで補修します。
▼新商品設置中の写真です。
在来工法の浴室（タイルにお風呂）の場合は、ユニットバスと違って、湯水のパイプの角度が微妙に異なる場合があるので、液状シール材のヘルメチックシールとシールテープの2重防水処理を施しています。
在来工法の場合、シールテープだけだと、数日経ってからじゃないと気付かないくらい微妙に水漏れすることがあるので、注意が必要です。
水平器という工具を使って、真っ直ぐ水平に固定します。
▼シャワーハンガー交換工事
▼工事後の写真です。
メーカー：TOTO
品番：TMGG40E
当店の定番商品です。
最後に、水漏れ確認と設定通りにお湯が出ているかを温度計で確認して作業は終了です。
この度は、当店をご利用頂きまして誠にありがとうございました。
工事には万全を期しておりますが、この度の工事で気になることがありましたら、お気軽にご連絡くださいませ。
堺市内はいつでも点検が無料です。