さて、まずはいつも通り走行ルートをほいっと。

走行距離は85.9km

今回はめっさ縦長。

しかも洞窟の近くは若干緩やかな上り坂だったから距離は遠いんだけど・・・

 

ここ1か月以上毎週50km以上走ってるとね・・・

そろそろママチャリから卒業しようかなと思い始めた年ごろ。

ぶっちゃけ目的地がなくなってきたんですw


とまぁ目的地決めて街中走行して若干観光するってスタンスは変えないけど、

もうちょい遠くまで足を延ばせるようにしたいな、と思うので、

クロスバイクを買おうかなと思ってる。

その辺調べてるときに以下のページが目に入ったんです。

 

ケイデンス=ペダルの一分間あたりの回転数


ようは瘦せたきゃギア軽くてもいいからペダル回せ、と。

 

というわけでいつもは6段ギアの最重の6で走り回ってたんですが、

今回は3~4のどちらかで走ってました。


今回最長だったんだけど、意外とまだまだイケる感触ですね。

 

さて、さのまるの家に向かうときと同様佐野行田線を通り、

両毛線もなんのその、やってきましたどまんなかたぬま

 


いや、やってきただけです。
今日はタイトルのとおり洞窟に行こうと思ったけど、
距離が結構あるから午前中のうちにある程度進んでおこうかなと思って出発したので涙の別れ・・・。

 

帰りに疲れた足を癒すために足湯でも入りたいな・・・。

 

と舌の根も乾かぬうちに寄り道するんですが。

 

実は先日兄貴と話してたら佐野に旨い唐揚げやがあるってんで教えてくれたんですよね。


( ^ω^)・・・おいおい、週末に宇津野洞窟行こうかなって思ってるところにピンポイントで当てるなよw
まだ誰にも言ってねぇぞ?

 

というわけで兄貴に教わったのはここ

鳥喜さん。


コロナ禍等で10円値上がりしたらしいが、常に3,4人客がいる状態が続いてる感じですごい人気です。
張り紙に書かれてるとおり鳥皮カラ揚げは人気のようで、11時過ぎに到着したけど売り切れ。

カラ揚げは底が知れないほどあるようだ・・・。

 

だって、4つ前の人も、3つ前の人も、2つ前の人も、1つ前の人もみんな言うことは一緒。


「2000円分」

( ^ω^)・・・え?どれを2000円分?いや、カラ揚げだろうけど、言わんの?w

4組とも2000円分で注文してたからドキドキしながら

 

「すみません・・・鳥のカラ揚げ、100g分でお願いします」
と言ってみたが、快く受けてくれました!

・・・やっぱ、揚げたてが食いたいよな・・・。

パクッ、じゅわり・・・。

結構スパイシー・・・

兄貴はケンタッキーみたいな味付けって言ってたが、そうね。

ジューシーさはケンタッキーのほうが上で、スパイシーさはこっちが上かな?

サクッとした触感でお酒に合いそうな味だ。


自転車乗りながら食いはじめ、食い終わるころには空腹が音を上げる・・・。

 

こうなったらプランBだな。

気持ちはもっと洞窟の近くまで行ってから昼飯にしたいが、

身体が昼飯を求めてる。
やってきたのはまるぶんさん。

以下のページを見て、候補にせざるを得なかった。

 

注文したのはもちろんコレ。


角煮定食(もつ煮付き)

この巨大な角煮にあり付きたくて・・・

ご飯を少な目って言うの忘れてましたw

おいおい、消費カロリーマイナスじゃね?


箸で切れる角煮。

ご飯と一緒にかっ込めば至福の味。
もつ煮もそうだが、優しい味付けでモリモリ行けちゃう。
 

もつ煮はどうだろ?個人的には家庭料理のもつ煮と大きく差を感じなかったかな?

いや、うちの母親は煮物が得意だからなんともいえんけど、

私としては角煮をオススメする。

もつ焼き食ってた人が感動して?食い終わった後にテイクアウト2人前頼んでたな・・・

次の機会があったらもつ焼きも食べてみたい。

 

 

さぁお腹も膨れたし、洞窟まで一直線だぁ!と思ったが、

食いすぎて足がめっさ重かった。

いや、ギアが軽いとはいえイスに座ってた時間に血流が止まって疲れが出たのかもしれんが、

葛生駅の北のほう喜多山公園の手前の古民家等が並ぶあたりまで来たら
体調が戻ってきた。

さぁラストスパートだ!

 

緩やかな上り坂をこえ、採石場?の景色に目を奪われていると・・・

あ、やべ。もうすぐ近くじゃね?と慌てて地図見ようと思ったら看板あったー!


さらに緩やかな上り坂を上がっていくとついに入口が見えてきた!

( ^ω^)・・・あれ?まだ入り口が・・・

( ^ω^)・・・あ、これ、入口はこっちだよ!ってだけか。
そうだよね。看板が柱の中央じゃなくて端にあるのは矢印なだけだよね。


おいおい、まだ見えんのかいw

と思ったら休憩所!?
どこまで遠いねん!と思ったら

あったーっ!

ここ、ドアが閉まってるから入れないのかと思いきや張り紙見てみると開いてるはずだ!と入門!
洞窟だー!





( ^ω^)・・・まぁちょこちょこ屈まなきゃ通れないところとかある。

奥のほうに行くと電波が届かなくなるから、突然落盤とかしたらどうしよってドキドキしますね。


さて、目的地にも着いたし、帰るか・・・。

 

どうやって帰るか・・・。

来た道戻るんじゃ面白くないよな?

地図を見ると北側にくねくねとした道が見える。


林道小室正雲寺線

いやいや、無理だろうな・・・無理だよ・・・。

 

 

来ちゃった。


あ、これやべぇ・・・。


どこまで続くんだ?この上り坂・・・

 

 

 

 

いや、引き返しました。

 

ちとママチャリじゃきついと判断。

クロスバイクでリベンジしてやるっ!

いや、リベンジはいいけど、何しにここに来るんだ?

 

とまぁ帰りは喜多山公園のちょい脇を入ったところから伸びてる葛生船越線とやらで

どまんなかたぬままでを別ルートで帰るという若干の抵抗を見せて戻ってきた。

 

え?足湯だろうって?

兄貴とLINEでメッセージで話してて、
「例の唐揚げ買って帰ろうか?」⇒「よろ」
ってわけで、帰りも鳥喜に寄って、

どうせ冷めるけど寄り道せずに唐揚げ渡して終了だ!