例えばね、「幽霊と宇宙人とどっちがいると思いますか?」

というような、質問をされたとしましょう。

ドウ思います?

わたしはね、どーでもいい質問をしないでおくれ。というでしょう。

だってさ、どーでもいいよ。

さて、どーでもいいといえば、今日夕ご飯が鍋だったんです。

アンコウ鍋。

だけど、牛肉を入れてやりました。

肉はうまい。

だが、そんな幸せのお肉の時間、黒いヤツがやってきた。

黒いヤツは天井にぶら下がり、触覚をジロージローとひくつかせていた。

「きやああああああああ!!!!!」

わたしは思わず悲鳴を上げた。

とりあえず、わたしは鍋を守ることにした。

「この鍋はわたしのものよ!!」

そう、アンタになんか鍋の美味しさや気持ちは分からないはず。

だから、ただ鍋を守った。

だが、周りはそうではなかった。

スプレーを取り出したもの、新聞紙を丸めだしたもの、怖くて動けなくてテレビを見続けるもの。

多種多様に、対応をし始めた。

黒いものは、スプレーから毒ガスが出てきた瞬間から動き出した。

びろろろろろろ!!!!!!

黒いものは1m離れた柱に滑空した。

「きゃああああああああ!!!!!!」

わたしは再び悲鳴をあげた。

その瞬間、新聞紙が黒いヤツめがけて飛んできた。

ずばぁぁっぁああああああんん!!!!!

黒いヤツは、半々に砕けていった。

いやああ!!!いやあああ!!!・・・・・・・・・・