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多分ほとんどみていない過疎ブログだからこそ、今日のとある飲み会について書こうと思う。
言っちゃだめだが、現在の私は酔っ払っている。
だからこそ、この乗りを書いたあと、寝ようと思う。
今日は飲み会だった。
仲良くない人たちとの、ぶっちゃけ仕事場での飲み会だった。
はじまりはとりあえずビール。
次は強制的にビール。
次は進んでチューハイ。
あとは、なにを飲んだのか覚えておらず。
問題は、何を飲んだかではなく、何を話したかである。
おいおい、一番苦手分野を議論していたんではないかということである。
とりあえず、カチョウとかに
「幸せってなんだっけ??♪」
って聞いていたような気がする。
てか、聞いていた。
いま思えば、死にたい。
明日仕事なんだが、行きたくない。
とりあえず、みんな酔っていて覚えていないことを祈るのだ。
そんなことを久しぶりに、ぶろぐを開いて書いてみたりした。
今年もあとわずかであった。。。。
先日の連休にてアイチ県に旅行に行った。
集合は名古屋県だった。
鈍行で行こうと最近ファンができたというエマダさんと名古屋へ向かう。
遅刻しないように寝ないでいたのに、電車に遅れるという摩訶不思議な出来事が起きた。
間に合ったけど。
鈍行はやっぱり時間がかかった。
時間に反比例するようにエマダさんのテンションが落ちたのは気のせいだったとしよう。
私のせいではない。
名古屋のお嬢さま方が待ち合わせにキャピキャピする中、おかしな集団が各地から集合した。
カラス先生、師匠、エマダさん、パッションさん、殿下、らいよんさん、ノウエさん、アサコさん。
へんてこなメンバーである。
まず、レンタカーでなんたら神社に向かった。
神社の名前は忘れた。
神社には日本3大土塀があった。
他の参拝客が土塀に気づかないような愛らしい土塀だが、へんてこな集団はにやにやしていた。
らいよんさんはおみくじを引き、「半吉」を引いてニコニコしていた。
神社をあとにして、味噌で有名なお城へ行った。
お城では、カラス先生は槍で有名な忠勝さんの像とお友達になったり、エマダさんがさっそくショートコントして散歩中のおじいさんを寒くさせたり、らいよんさんがカメラを落としたりした。
ここらへんからぬるっとポコニャンが途中参加していた。
お城をあとにして、島へ向かう。
アサリで有名な島だった。
不気味な廃墟があり、ノウエさんがしきりに行きたがっていた。(ちなみに画像はない。)
師匠は海でただようクラゲやカニに反応し、打ち上げられたワカメを食べれるかどうか悩んでいた。
アサコさんは無性にチョコレートが食べたくなり、ポコニャンにチョコレートの売っている場所を島民に聞きに行かせた。
島民は「チョコレートチョコレート」言うポコニャンに対し大爆笑をしていたが、親切にチョコレートの場所を教えてくれた。
そんな感じで、一日は終了した。
二日目はサンライズアニメとプリキュアとライダーを見ながら目を覚ました。
ライダーはビジュアル系の化粧をした兄ちゃんとキムタク似の兄ちゃん(二人はライダー)がピザをいじめる話だった。
サンライズに至っては「萌え」で売りたいのか「遊戯王」的なカードゲームで売りたいのか、大きなお兄さん向けか子供向けか、焦点を広げすぎて逆によくわからない作品だった。
再び陸に戻って、犬で有名なお城へ向かった。
連休の影響か歴史ブームの影響か、マイナーだと思っていた犬で有名なお城は大繁盛だった。
天守に登るだけで30分待ちとかだった。
みんなで、歴女なんて滅びればいいとか馬鹿となんたらは高いところが好きだとかぶつぶつ言いつつ天守に登った。
アサコさんは人ごみと人ごみの足の臭さに負け、一人天守をそそくさ降りて外で遊ぶ子供を観賞していた。
子供はかわいい。
城をあとにし、電車で知多半島に向かう。
その前にレンタカーを返した。
2日にわたる車中の話だが、師匠が運転する車は立て揺れして「サザエさん」状態になったり、壁にぶつかりそうになったり、運転手がハンドルを放して踊りだしたり、恐怖が走っているような感じだった。
知多半島に着くと、もう真っ暗で宿に着く。
宿の女将はどっかのプロレスラーの嫁に似ていたが、優しそうだった。
夜は高千穂でエクスカリバーを抜く龍馬伝を見たり、ムチコやモゲタさんに電話したり、カラス先生が寝る子を起こしに暴れたり大変な夜だった。
ところで知多半島に着く前に、ぬるっとポコニャンが去っていっていた。
三日目は知多を後にし、名古屋へ向かう。
ここらへんから集団の疲れは徐々に現れ始めた。
殿下は電車で眠ろうとするもカラス先生に起こされていた。
名古屋へたどり着くも、パッションさんの携帯が壊れ、修理の間みんなで駅で本屋で待った。
そこで初めて「フライデー」を読んだ。
ムチムチのお姉さんがなかなかよかった。
見えそうで見えないのがいい。
ノウエさんがいうに「フライデー」はおっさん向けだようだ。
昼は手羽先を食べた。
骨までおいしい。
鳥おいしい。
初めて名古屋を好きになった瞬間だった。
昼ごはんのあとは名古屋でゆうめいな城にむかった。
ここらへんからぬるっと去っていったポコニャンが再び現れる。
名古屋で有名なお城は石垣が立派だった。
お堀に亀やカラス、鹿などがすんでいた。
成人式にいそうな着物を着たイケメンと写真をとるために長蛇の列ができていた。
並ばなかったが、殿下がイケメンの写真を撮っていた。
お城はエレベーターやバリアフリーがしっかり設備されていて、家康さんも安心して遊びにいていたんじゃないだろうかと思えるような素敵な様相だった。
ちなみに一度空襲で焼けている。
お城をあとにし、駅に向かう。
もうここら辺はへんてこな集団の表情は死相が漂っている。
現役時代、一度もテンションが落ちない師匠でさえ、400m歩くのをためらった。
あんなに現役は「ガンガンいこうぜ」だったのに、「いのちをだいじに」になっていた。
時の流れにショックを受けつつ、名古屋駅に戻り、へんてこな集団は解散した。
こうして旅は終了した。
総括
変わらないものも確かにあるが、徐々に見え隠れする衰え。
しかし、旅は面白い。
以上!!