出雲大社祈祷体験
出雲大社に参拝するのは、今回が初めてだ。
旅のついでや心願成就のためなど、様々な理由で全国色々な神社に参拝するも、敷地の開放感、くだりの参道、参道に植えられている松などから、まるで『城』に向かう道のようにも感じたのは、私だけだろうか?
がしかし、漂う気はとても穏やかで、マスクをそっと外して深呼吸しながら歩いた。午後からの参拝だったことと大雪のおかげ⁉︎ですれ違う人もまばら、とても贅沢なひとときだった。
夜神楽祈祷で吹いた『風』
『夜神楽』は神楽殿で行われた。大広間は270畳とのことで、とてもすばらしい空間だった。マスクを浮かせてそっと空気を吸いこんだ。今まで体験したことのない香り⁉︎なんだろうまあ、そこはよしとしよう
いよいよ夜神楽のはじまり!太鼓の音がドンドンと響きはじめると、???ドアが開いたのかな?まぁ禰宜が入場するからなぁ?エアコンの風??などとキョロキョロしてみたものの・・・奥の天井の方から、大広間の中央を風が通り抜けたんです。それは、まるで龍のような長くて太い物体が素早いのだけれど少々時間をかけながら通りすぎていったかように。ダイコクサマに『よく来たな』と歓迎されたと思いたい。
『ハタラク』『温泉』『酒』=『ダイコクサマ』
モヤモヤしていたものが、少しまとまった!?気がした。千家さんの言葉の中にあった『ハタラク』←このフォントがカタカナであった事で、いろんなことが腹落ちした気がした。『ハタラク』『温泉』『酒』=『ダイコクサマ』が授けてくだっさったもの。あ〜だからここに来たくて来たくて仕方がなかったんだな〜。『ここからどう生きるのか』なんて大義ばかりに目がいってしまっていたけれど、利他のために『ハタラキ』疲れたら『温泉』元気の源!?少々の『酒』!これでイイのだ!!☜あってます?