亡くなったトシさんと夫との会話で
こんなのがありました。
夫
「トシさん、いつもここから
何で帰ってるの？」
トシさん
「歩きかタクシー。
せやけどこないだ、タクシー乗ったら
1000円超してな…」
「それぼられてるやん！
1メーターで行けるのに…」
わたし
「お家、お近くなんですか？」
「トシさんち生瀬東町や」
「生瀬って西宮市やん！
ここから歩いて帰れるの？！」
「何言うてるねん。
実家から200m歩いたら
ブドウ池があってもう西宮市やん」
…ブドウ池って何？！
特に目的も無いので
義実家の家から更に奥に行く事も無く、
宝塚駅の隣は生瀬駅
というのも知っていますが、
まさか200m先が西宮市だなんて。
「いや、生瀬駅は遠いねん。
生瀬東町が歩いて行ける距離。
ちなみにあんたがずっと行きたがってる
パン屋はチャリンコで行けるよ」
…あの生瀬ヒュッテが？！
Google Mapsで調べたら、
自宅からは自転車で13分だそう。
この寒さが穏やかになったら、
是非とも行ってみようと思います。
大阪の靱公園にあった
時々買いに行っていましたが。
さて、家族全員の休日が一致した日、
義実家に行った後散策することに。
これがブドウ池とやらですか。
直ぐ側に、国登録有形文化財で
ひょうごの近代住宅100選にも選定された
旧松本邸があります。
そして、その後向かった先は…。
宝塚市議会議員の桑原健三郎先生
(お父様は元宝塚市長の故阪上善秀さん)の
この記事を拝読して、
生瀬水道橋とやらに行ってみたい気持ちを
募らせていました。
武庫川に架かるこの橋、
横幅60cm位しか無いのでは？！
対岸から来られたお兄さんが
細身の方で良かった。
対岸へ渡って、再び戻ります。
娘が
「月！月！」
と言っていましたが、
確かに月が見えていました。