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 相撲と芝居、ときどき神秘学、その他日常…


今期放送中の、「長門有希ちゃんの消失」を観ながら思い出しました。

自分も高校の頃、よく他校の部室に遊びに行っていた、という事を。


で、この記事を書こうと思って、また思い出したことがあるのですが、高校の時、文芸部員だったのですよね、自分…。

「涼宮ハルヒシリーズ」は、アニメも含めて文庫本も全部読んでるはずなのですが、いまさっき、思い出しました。



文芸部といっても、同じ学年の漫画やアニメ好きが集まっていたので、勝手に新創刊した同人雑誌で、漫画とか描いてました。

文芸部なのに…。


工業高校で男子ばかりだったので、入学したての時の3年の部長が女子だったとこ以外、男子ばかりでした。

地方の工業高校だったので、当然、半分くらいヤンキーの血の混じった部員もいて、逆鱗に触れる発言をしたら、グーがとんできたなぁ…。

(すごく美形なうえ、背も高くてモデルっぽい容姿なんだけど、マジヤンキーという友達もいた)

どうしてだかガンマニアの弓道部員が、部室も兼ねていた(準備室が部室)図書室で、モデルガンで遊んでたなぁ…。
(赤外線で当たると的が倒れるタイプのだったので、今のBB弾とかと違って実害がない)
先輩の文芸部員が弓道部員でもあったので、その関係だと思われるのですが。



他校の部室に遊びに行ってた話ですが、そこは新聞部で、自分とこの文芸部同様、新聞部なのに漫画の同人雑誌をつくってました。

中学の友達がその学校に通っていて、その縁でちょくちょくお邪魔していたのですが、名目上は、他校との交流という感じ。

(文芸部と新聞部ですけどもね…)

どちらの顧問の先生もヒジョーにおおらかな方だったうえ、どちらも漫画やアニメが好きだったというのが、あったようですけれども。

あとは、新聞部の部室のある棟というのが、”幽霊が出る”とか噂が立つくらいの、取り壊し間近の建物で、本校舎から離れていたのもあって、他校生徒が紛れ込んでいても、目立たなかったというのもあるかもですが。

それ以前に、単に昔はおおらかだったという、それだけのことなのかもです。



自分とこの学校は、工業高校というのもあって、卒業してから進学する人は本当に少なかったのですが、遊びに行っていた高校では、進学する人もけっこういて。

その新聞部のOBで大阪芸大に行った人とかいらして、その人を通して、DAICONとかゼネプロとか、そういった関西でのアニメ文化の情報を大量に浴びたことが、いまの自分の元になっている気がします。

自分は進学して米子に行くことになったのですが、米子もアニメ文化の盛んなところだったなぁ。

初めてコスプレして小規模なコミケみたいのに参加したのも、米子(←宇宙皇子とかレディオス・ソープとか、時代を感じさせますよね…。ちなみに衣装は自分で縫いました(^_^)v)

寮生活でテレビとかなかったので、漫画やアニメからはどちらかというと離れ気味で、もっぱらバンド活動中心でしたけれども、勉強もせずに楽しんでました。
(おかげで卒研の追い込みが、すごく大変でしたけど…汗)



他にもいろいろありましたけど、そんなことを思い出した、「長門有希ちゃんの消失」でした。

なお、アニメに対する感想については、うっかりすると声優のサエキトモさんの(前にやってたネットラジオ番組の)ような、女子であればぎりぎり許されるような発言をしそうなので、割愛します。<m(__)m>