映画 「たまゆら~卒業写真~」第一部 芽 - きざし - 。
メインキャラの四人のポップが、お出迎えでした。
OVAからスタートし、アニメ2期分の続きというか、最終章なので、作品が気に入っている方なら見にゆかれるだろうし、見たことのない方には、直接映画をお勧めするのは、ちょっと難しいかもですが。
内容についても、四人を中心にした日々の移ろいが描写されているものなので、エンタメ系映画のような、起承転結のはっきりした盛り上がりとか、そういうのも特にはありません。
自分の場合は、自分がそうだったころを振り返りながらも、これからの道程を決めてゆこうとする若い子たちを、ほっこりと見守るといった感じなのでしょうか。
(作品中の、大人たち--主人公のお母さんとか、写真館の人とか--目線に近いのかもです)
メインキャラクターたちと同年代の人とか、大人とは言われているのだけど、まだまだ道程を暗中模索している年代--志保美さんとか堂郷とかくらい--の方たちが、どのように見られているのか、ちょっと聞いてみたくもなります。
だから、映画の感想というのについても、特別はなく、登場するキャラクターたちの、それぞれの喜怒哀楽に、ときに微笑んだり涙腺を緩めたり、思わず笑ってしまったり。
なんか、そう言う作品です。
そうはいっても、個人的に気になるポイントはあって、”ももねこ様のこれから?”とか、”ちひろちゃんのおでこ!(≧▽≦)”とか(←個人的萌えポイント)、”香たんの天然たらしっぷりに磨きはかかってゆくのか?!”とか。
(↓左がちひろちゃん)
まあ、すごくどうでもいいところばかりです。(^_^;)
映画は、前編と後編とで構成されていて、ちょうどアニメの2話分をまとめてみる感じ。
(主題歌「これから」はフルコーラスじゃなかったです。聴きたい場合はダウンロード配信でゲットです)←勝手に宣伝!
とはいえ、映画向けにレイアウトとか考えられているみたいで、なんとなく関心。
メインキャラ四人が校舎の窓ぎわで話しているシーンがあって、カメラ位置が、一番背の低い主人公のぽってちゃん(145cm)の高さになって描かれているのが、自分が小さくなったみたいで、個人的にはなんだか不思議な感じでした。
映画の上映は、期間とか映画館とか結構限られてますので、公式サイトの劇場情報を参照ください。
とはいえ、都市部中心の映画公開、自分も県内の地方に住んでいたので思うのですが、広島市内に出るだけでも、大変だったのですよね…。
(なんと、今でも2時間!)
おまけ。
梅とももねこ様。
桜とももねこ様。
桃とももねこ様。
なんとなく、フルコンプな気分。:*:・( ̄∀ ̄)・:*: