狩と言っても、モンハンとかじゃありません。
今日(2/25)は、旧暦の七草の日。
近所で探せる限りの、七草を探しに行きました。
とはいえ、七草すべてが見つかるわけではありません。
近所にセリの自生してそうな水場は、なかなかありませんし、あってもクレソンに覆われてしまっていたり。
スズナやスズシロは、だいたい畑で栽培されているものですが、近所にそんな畑はありませんし。
・それでも自生しているスズシロ。←ダイコンの事
川辺に生えてるのですが、上流の畑から、種が流されてきたようです。
・たぶんナズナ。
ぺんぺん草とも言います。
なんだか魚の骨みたいな葉っぱですが、去年もこの辺りに生えてたので、たぶんそうじゃないのかと…。(←調べたらあってました)
・ゴギョウ。
ハハコグサとも言います。
・ハコベラ。
ハコベとも言います。
ちなみに花は、こんな感じです。
・ホトケノザ(?)←花の付いてるやつ
七草で言う”ホトケノザ”は、コオニタビラコのこと。
タビラコは、ヤブタビラコ、オニタビラコなどの種類があったり、ジシバリとか、似た感じのが多くて区別がつきにくいです。
(写真右一番手前の丸い感じの葉っぱのが、たぶんジシバリ)
写真のも、コオニタビラコであるのか自信がありません。
以上、近所で七草のうちだいたい5種類は、見つけることができました。
自分の場合、毎年探しているうえ、春先とかにも目を凝らして、だいたい生えている場所を把握しているのですが。
おまけ。
思ってたよりも早く咲いているのを見つけた、キュウリグサ。
ワスレナグサと同じ種類で、”小さな忘れな草”よりもさらに小さい、ミニマムなお花が可愛らしいのです。