2022年、明けましておめでとうございます。
今年も、勝手に新年の抱負を書かせていただこうと思います。
毎年、「ほぼいいっ放し、無責任度マックス、信頼度ミニマム」でかなりトホホな内容ではありますが、今年もお許しください。
では、今年の抱負の一つ目ですが、今年こそ、「学びとは何なのか」を、もっともっと突き詰められたらと願っています。
年齢を重ねるたびに毎年のように思うのですが、「学び」ほど難しいものはありません。
学習支援業には、「志望校合格のお手伝いをする」「少しでも偏差値の高い学校を目指す」などの大切な使命がありますが、子どもたちの成長は、もちろん、合格して終わりではありません。
「学び」に終わりはないわけですから、「どこの学校に進学するか」より、「入学後に、子どもたちがどう伸びていけるのか」の方が重要かもしれません。
となると、子ども本人が「学びには価値がある」と感じられないまま進学しても、その合格の意義はかなり薄れてしまうでしょう。
この観点からすると、「学びの価値」「合格の意義」は、子どもたちだけの問題ではないこともわかります。
子どもたちの周りにいる親も大人も、「学びの価値」を心の底から感じる必要があるということです。
親や大人が価値を信じないものに対して、子どもたちが価値を見出せるはずがありません。
親や大人が学びの価値を信じて自ら学ぶ姿を示せば、子どもたちの日常も大いに変わってくるでしょう。
「学ぶことは大切だ」から「学ぶことが日常だ」へ、さらに「学ぶことが楽しい」へと。
「受験」も、結果として「日々の学び」の延長線上にあるとなれば、その負担感も少しずつ軽くなっていくのではないでしょうか。
「学ぶ喜び」を子どもたちに届けることができればと心から願っています。
二つ目は、こちらも毎年のように書いていますが、、『ENEOS童話賞』にチャレンジしたいと思っています。
昨年も何とかチャレンジできましたので、今年もチャレンジするつもりです。
入選するのは「夢のまた夢」かもしれませんが、楽しく、そしてやり甲斐のあるチャレンジです。
みなさんの中にもチャレンジする方がいらっしゃれば、さらに嬉しいことです。
以上、勝手な「今年の抱負」でした。
よろしければ、みなさんの「今年の抱負」も聞かせてくださいね。
今年もどうぞよろしくお願いします。