大雨のときにふと思うこと・・・ | マルハビ日記

マルハビ日記

マルチハビテーション・田舎暮らしなど移動しながら仕事をする会社員のお話。
都会暮らしを残しつつ、田舎にも生活の拠点を持つ‥‥。理想的な生活だと思います。
そんな双方生活の面白い??話 移動しているといろいろ考えてしまいます(笑)

大阪の右翼ご用達ホテルの朝です。梅雨の大雨であるのだが、こんな時の解説で、温暖化という人がいるのだが、いつも思うのは、この温暖化対策の考え方である。税金を温暖化対策で使っているのは、正確ではないのだが、10兆円から20兆円みたいな数字になる。統計がある訳ではないので、正確ではないのだが、これだけの費用を使っても対策、対応が出来ないのである。

 

どうもこの大きな課題は、縦割り行政でもある。今回でもよくよく見ると高齢者施設は、ハザードマップで見ると、危険地域である。そこに建ててしまっている。変なこと言うといけないのだが、建てなければいいし、堤防の費用よりも高齢者施設を安全な高台に建てる費用を出す方が社会的な費用としては非常に安い。

 

東北復興のときも思ったのだが、堤防も高台移転も必要にするよりも高台に移転すればいいし、あまり、その場所にこだわらずと思ってしまう。そういう小生は、先祖代々400年ほど、現在の土地に住んでいる。従って大きな災害にあったことのない土地であることは照明されているのである。落人のような場所だが・・・・

 

実際、高齢者施設は、厚生労働省で堤防は国土交通省これで全く異なるのである。こんなことを毎回このようなときに思ってしまう。レジリエンスで堤防を作ることもないし、温暖化対応で、省Co2のあまり効果が解らない商品導入よりも、こんな場所対策をした方がいいのではと思ってしまう。いつも大雨の際に思うことでもある。

 

IMG_4390.jpg

 

やっぱり大阪はたこ焼きである。