正しいことをやり抜く勇気 | マルハビ日記

マルハビ日記

マルチハビテーション・田舎暮らしなど移動しながら仕事をする会社員のお話。
都会暮らしを残しつつ、田舎にも生活の拠点を持つ‥‥。理想的な生活だと思います。
そんな双方生活の面白い??話 移動しているといろいろ考えてしまいます(笑)

三重の自宅の朝です。少し遅めのブログ更新。昨晩は23時くらいに自宅に戻る。この頃毎週末と言っていいほど福岡で、エネルギー会社との打ち合わせである。実際太陽光の抑制正しくは制御していくための第一歩である。電源は平等が大原則なので太陽光発電にもしっかりと電源としての役割を担ってもらうためである。

 

最初の頃は、この話を皆さんに言っても再エネマンセーみたいな共産圏的な環境重視思想の人たちで何度となく挫けそうになったのだが、宮古島やその他で覚悟を決めた皆さんと一緒に行動して良かったと思っています。本当に綺麗ごとでは、SDGsとか未来の子供たちにとかエネルギーを身近にとか色々なことを言う人いるのですが、綺麗ごとではないのである。例えば停電をしたらどんなときでもインフラとしての自覚をして駆け付け行動する。もしかすると自分の命を投げうってまでも守り抜くという意識でやっていかないといけないのである。

 

社会的にちゃんとやるとは非常に難しいことである。これを勘違いしている人も非常に多い。これが働き方改革とか色々なところで言われるようなハラスメント的な話にもなってくる。結局多様性とか人にやさしくといういい子のフリをしたような意見は、社会問題解決には何も役にたっていない。これ色々な幅を多くして、多様性とか色々な名目で答えを先送りしているのである。

 

今朝の原発の差し止め判決もおバカな話である。文系の裁判官で差し止めが出来るこの国の制度自体がおかしいのである。基本国の定めた委員会がOKを出していて、地元もOKである。言い方変ですが、おかしな住民3人ほどの意見で、差し止めしてしまっている。それだけアレルギーがあるなら、その場所から移るが基本社会的コストを最低限にする一番の答えだし、それだけ言うなら、電力供給を止めて、自給自足電源で生きていけばいいのである。なにがしかの社会的インフラを使うのであれば、それないし義務の生じるのである。

 

そうそんな逃げたことは、小生は大嫌いな性格なのである。従ってちゃんとやろうよと言うのである。これが社会的にちゃんとやると言うことである。昨日はこんなことで2か所に対して少しぶちぎれてしまったのである。そんな中で、いつも仕事をする人は同じ意見のメッセージを送ってくれたので少し心が落ち着いたりもした。

 

ぶちぎれた理由、一つは、スーパーシティで一つはZEHである。この理由の根本には当事者意識の欠如である。例えば現在はトヨタさんで日本の産業はなんとかなっているのだが、これがEVだけの世界になったら、何度もブログに書いているのだが、産業が無くなる従って、人の仕事もなくなり、街もなくなるのである。その当事者意識の欠如である。何も小生はトヨタに勤める訳でもなければ、その街に住んでいる訳ではないのだが、これは日本全体の大きな課題だと思っているので正しいことは正しいと言ってしまった。

 

ZEHの件は、正しい家の作り方の在り方でもある。先端な住宅を作るには研究開発とか色々な現場の苦労も必要なので国家が研究開発の名目で補助金を出すことは必要だと思っているが、これに不正があってはいけない。根本的な問題であり、その不正をしたら襟元を正してちゃんと研究して家づくりをするという姿勢が大切である。住宅はアセンブリ商品でもあるので、実はなんとでも組み立て可能であり、その一個一個の部品を、ごまかしたり、金額を、調整をすることは可能である。しかしそれはやってはいけないのである。ましてや補助金をごまかすなどとは・・・

 

これ正しいことを正しい誤魔化さない姿勢が大切なのである。叩かれようが基本その覚悟は大切なのである。その意識がない人は仲間ではないと思っている。スター的に誤魔化してきれいごとを言うのは簡単だが、そんな人間には価値はない直面する課題から逃げて、逃げを助長していくだけである。

 

これをメッセンジャーで送ってくれた人にはいつも感謝している。

その返答は付いていくよでした(笑)