やっぱり地熱発電をやりたいので・・・って最終思ってしまいます。 | マルハビ日記

マルハビ日記

マルチハビテーション・田舎暮らしなど移動しながら仕事をする会社員のお話。
都会暮らしを残しつつ、田舎にも生活の拠点を持つ‥‥。理想的な生活だと思います。
そんな双方生活の面白い??話 移動しているといろいろ考えてしまいます(笑)

東京のマンションの朝です。本日は長野経由で三重の自宅に移動する。長野のお話は、エコキュートを多機能にすると太陽光の自給率が高くなるという実証実験をどう運営していくかという話で、明日の名古屋は、EVを上手に実装していく試みでこれで本当に地域のグリッドを作ろうという仕掛けである。この2つの新しいビジネスによって、家庭と運輸のエネルギー問題が2030年までまともにやればたいたいの道筋で解決する。

 

そうなると産業&業務だが、業務はZEBでがんばれば半減に出来る可能性があるので残りエネルギーを再生可能エネルギーにすればいい。ここまでは実は前回のブログでも書いている。

https://ameblo.jp/maruhabi/entry-12424469429.html

https://ameblo.jp/maruhabi/entry-12423971972.html

 

この2つのブログなので復習で読みたい人はどうぞ・・・

 

そのようになると地熱の有効活用だが、地熱の難しさは、・・・

https://ameblo.jp/maruhabi/entry-12351300126.html

 

実際、監督官庁と利益を得る官庁が全く異なるので非常に難しいのである。薄汚れた人たちが儲かるビジネスである。これが皆さんわかっているのでどうしても前に進まない。これ全て実行すると、国内に10兆円のお金が戻ってくるのである。非常にわかりやすい景気対策でもある。ここまでは誰でも考えるのであるのだが、最後のピースの地熱発電を真面目に進める何かの企画がないといけないのである。実際に世界の地熱発電機械は、日本製が非常に多いので技術と地熱のポテンシャルがあるのである。トホホな状態である。

 

どこが地熱先進国と日本が違うのかと整理をすると大きな問題は、2つある。

一つは、先進国は、監督官庁(環境系の省庁)と利益を得る省庁(エネルギー系の省庁)が大きなマスタープラン(CO2削減とかRE100みたな)を元に両省庁から人を出して開発マスタープランを作っている。保護するところと開発するところを決めている。それを元に国家主導で開発地域を指定して、国家が投資者を募って開発を進めるという手法である。

 

もう一つは、実はポテンシャルがあるのだが、日本の地熱の資源温度が低いので、掘削費用と発電コストが高くなってしまう。温泉先進国の発電機械も日本製なので実は発電機械に関しては、資源温度によって値段が変わるので、原因はここにあるのである。ややさしい表現だと資源量はあるけど温泉に使う温度しか出ないが日本の地熱の大きな特徴でもある。

 

このように問題点を地熱先進国と比べると明確になる。国家的なマスタープランを作って、開発特区を設定する。開発特区は、資源温度の高い、熱量が高いものを優先的に開発していくとなってくるのである。その上で発電機械コストとか掘削費用などを考えていけばいいのである。そのコスト計算の考え方も稼動時間とか年数の考え方でかなり変わってくるので原子力と同じ40年設定をすればかなり変わってくると思う。たぶんこの手の計算の稼動時間は火力と同じ25年設定にしてコスト感を見ていると思われるので、そこを変えればコスト感が変わってくるはずで地熱の方が安価であるとなる。

 

徐々に実は興味が地熱発電とかバイオマス発電に向かっている。これは2012年からの夢でありやりたいことでもあったので・・・10年くらいかかるとは思っていたのですが、たぶん将来その世界に進むかもと思いながらブログ更新。

 

 

 

 

 

 

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