東京のマンションの朝です。昨日から急展開になっている新潟の事件は、犯人逮捕という事件発生からおよそ1週間での決着である。犯人が電気工事士という報道で非常に同じ資格をもつ身としては悲しく思う。
電気工事士は、地域住民のために防犯灯や防犯カメラを設置したりする仕事をする人間であるので、このようなことをすることは非常に悲しく思う。地域で率先する人たちなのだからと思いながら・・・
防犯カメラというのか、監視カメラは、日本では500万台設置されていると言われている。人口比で考えると25人に1台の割合で、先進国アメリカ、イギリスなどは10人に1台の割りあいである。中国などは実は、1.8億台も設置されていて、8人に1台の割合である。実は日本は監視カメラではいうほど世界標準ではないことがわかる。
今回でいえば、もし列車にドライブレコーダーみたいなカメラが設置されていればもっと犯人検挙までは時間が早かったのにと思うのだが、実はこの鉄道会社が運営する監視カメラに関しては、各鉄道会社は、設置基準とか規準は公開されていないので、非常に運営はグレーゾーンなのである。
監視カメラは2002年だったかな。新宿の歌舞伎町に50台の監視カメラを設置して犯罪抑制をしたことで、街につける議論が活発になって、ある企業が莫大な利益をあげることになる。そのカメラ設置を陣頭指揮した方は、小生の飲み友達でもあり人生の師匠的な人でもある。50台のカメラ設置には、師匠のノウハウが詰め込まれているのである。現地調査費は企業がオフィシャルで払える費用より師匠が個人で調査した費用の方が高いくらいである(笑)店の中のレイアウトまで知っている恐ろしい調査である。ある人は別の意味を思うが、別かもしれない。
実際犯罪抑制に役立っているのかと言われるのだが、監視カメラによる逮捕は5%くらいで、警察がその他を調べて逮捕しているのが良くわかる。監視カメラで逮捕は現行犯でしかも微罪の喧嘩とかが多いのも特徴的である。しかし詐欺というかオレオレ詐欺の出し子に関しては非常に高い検挙率になっているので、効果はすごいと考えてもいい。従って新宿の一番最初に実験をしてその理論をしっかり構築した師匠は素晴らしい人で、この輝かしい実績は褒めるべきだと思い小生がブログで褒めておく。
犯罪が起こってこのように逮捕されると皆さんやはりカメラがあっていいように思ってしまうのだが、実は日本では行政機関等による監視カメラの運用基準法案は実はなく、いろいろな上でグレーゾーン運用であることも確かなのである。本日はそんなことを思いながらブログ更新。監視はいいようで悪いこともたくさんある。プライバシー保護との兼ね合いだとは思うのだが。
日本で言うと10人に1台になるには、あと500万台は売れるのである。毎年大体100万台の勢いで増えていくので、まだ少し商売的には儲かる。また携帯のカメラ機能やドライブレコーダーは年間150万台を越す勢いで増えてきている。監視カメラ、携帯、ドライブレコーダーそしてたぶんドアホンのカメラも録画型に変わる。ドアホンは年間150万台なので、日本の監視カメラは非常に早いスピードで構築されていく。5年後は、死角がない国家になってしまう。10年後だと信号無視でも簡単に検挙できるようになる。トホホである。信号の上にカメラを設置して画像認識してしまえばいいのである。これは簡単にできる。
我が家の監視、防犯カメラ?は優秀である。
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