東京のマンションの朝です。太陽光発電業界の話を少し書こうと思うのですが、これが少し複雑というか消費者を見てない世界になります。複雑なのです。
太陽光業界は、大きくは、国内、海外メーカーと区別されます。日本のFIT政策が震災騒動で一気にグローバルになってしまって、海外で大量生産をする方が価格が安く、商品さがないという事で一気に市場が開放されてしまいました。海外メーカーは、、基本経営者は文系で英語が話せて、コミュニケーションが出来る人。国内メーカーは、工学博士を持つようなバリバリの製造というか化学系の技術者です。ここ電気系でもありません。パネル製造なので薄膜形成という化学的な行為が多いので、その系の技術者になります。
従って、海外メーカーは赤子の手をひねるように日本国内に入ってこれたのです。グローバル化だから仕方がないという人もいますが、入ってきて、工場技術者もスカウトして製造拠点にハニートラップさせてさらっていって本当に酷い世界になりました。これは液晶TVも同じ状況になったのですが、この対策は経済産業省はまったくしていない。グローバル化というのは、このような知的財産権の流失も含めて考えないと国内産業は立ち行かなくなるのである。私のように強い倫理観をもった技術者を育てないと国内産業はだめになるのである。ハマグリハマグリ、アワビアワビ・・・すいませんツルカメツルカメと書こうと思ったのですが・・・
この海外メーカーと国内メーカーの差だがわかりやすく言うとこうである。
パネルのWあたりの値さは、大体30円/W、住宅だと5kw積むとして、15万円の差が出ます。年間で発電量が、10年と設定して、1.5万円発電しないと元が取れないということになります。Wあたり年間3円の発電量差が出ればいいのです。
しかしこの計算はJISで規定されているので、シミレーションでは同じなのです。それなら皆さん年間発電量を実験するのですが、これはメガソーラの業者が実験しているのですが、場所とか工業的試験でないので、この差がないという結果が噂として出てしまいます。これが業界を技術的に怪しくしている一番の答えです。エネマネハウスで実験をすると国内メーカーのある企業の発電量は非常に素晴らしいデータでもありました。これが実は真面目に実証できないのである。システム効率であるので、真面目に設定しないと無理がある。
一番の重要なことは、国は省エネ住宅で太陽光とかZEHの電力消費量などをデータとしてもっているのでこれを公開すればいいのである。そのようにすれば国内メーカー保護になるのである。本当に悪いものがなくなるのである。同じようにパネルは見えてしまうが、パネルは値段さではないのである。化粧をはがしたスッピンが一番重要なのである。
タコライスはどこで食べてもうまく感じる料理なのだが、私は自宅で作るのが一番うまく感じる。それは小生の腕がいい訳ではない。素材がしっかり安定しているからである。これは見た目ではわからないのである。これを一般の人にどのようにわからすかが太陽光業界の一番の仕事であるが、そんなことやられたら海外メーカーは困るとは思う。
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