健康寿命と住宅面積と都市計画に関して | マルハビ日記

マルハビ日記

マルチハビテーション・田舎暮らしなど移動しながら仕事をする会社員のお話。
都会暮らしを残しつつ、田舎にも生活の拠点を持つ‥‥。理想的な生活だと思います。
そんな双方生活の面白い??話 移動しているといろいろ考えてしまいます(笑)

三重の自宅の朝です。本日は、大阪へ仕事に行く。巨大インフラ会社さまがこの日を指定して打ち合わせをしたいとのことで、大手というのは失礼で巨大である。2社というか1社独占に近いインフラ会社さまである。ついでに嫁は実家に出かける。

 

嫁の実家は東淀川区だが、生活範囲は吹田である。いつも思うのだが、吹田という街は、街づくりが非常にひどく、どうも健康寿命が短いだろうなと思っていたが日経さんが面白い統計をしたのでご紹介したい。画像は拝借 m(。。)m

 

(色々な見方ありますが・・・全国平均で介護費用というか医療費年間93万円もひじょうに高いのである。悪い地域は、一人10万円使っていると考えていい数字でもある)

 

自治体別の老衰の死亡率と後期高齢者の1人あたりの医療費である。これ素晴らしいデータでしょ。大阪市近郊の郊外住宅地が非常に老衰死亡率が低く、介護費用が高いのである。介護事業者にはドル箱地帯であることは確かである。

 

介護は社会的な必要ビジネスであるのですが、小生はこのビジネスは無くなればいいと思っています。健康寿命が伸びれば一番いいのだが、そうではない。この大阪近郊の街の多くは、築40年~50年で、断熱はない。しかも換気もない建物が主であり、しかも大きさは戸建てでも70㎡~100㎡という狭小戸建て(少し失礼ですが)である。

 

ここが大きな問題で、断熱のある健康住宅にすることも重要だが、実はそこも大切だが、㎡が小さいのである。戸建てで狭小戸建てだと2階建て、3階建てなので、実は物があふれる。実際嫁の実家もそうである。従って自宅介護などは出来ない。お風呂もバリアフリーにも出来ない。従ってケアセンターに通わないといけないのである。

 

これ一番の問題は、住宅政策・都市政策の明らかにミスでして、上位の都市を見るとうまく住宅政策・都市政策がいったからである。

 

しかしことごとく大阪近郊のある企業の城下町が健康寿命が短いのである。あれその企業って介護事業もしていたっけ、ツルカメツルカメである。

同じ企業城下町でも浜松や豊田市は健康寿命が長いということである。ツルカメツルカメ。

 

大きなデータでみるとやっぱりわかるのは、人の健康には住宅の広さが必要なのである。そんなことで長く休みをもらったのは、自宅周辺の整理整頓をして母親の行動範囲を広くするためである。どうも母親も嫁も犬が中心であることは確かである。

 

IMG_2823.JPG

 

自宅からオイラの遊び場の建物に居候した犬、ここ通路なんですが。嫁と母親が可愛そうとの話になり後ろ側には引き戸を増設、自作である。犬は快適である。母親も相手するためここまで動くという仕掛けでもあるし、自宅リビング窓からも見えやすい。

 

IMG_2822.JPG

 

そんなプチリフォームをしながら母親の病院にも送迎する。脚が1ヶ月ほど痛いので大学病院まで行く。かかりつけが大学病院の先生というのもなと思いながら待つ。結果、骨にひびが入って痛いのである。年寄りによくある、けつまずきひびなのである。治療方法はなく、自然治癒しかない。安静で冬いてくださいであろう。ここまでわかるまでMRI検査までするので、医療費はかかる。母親は人工股関節なので、かかりつけの先生にすれば、ミスで化膿したらとの心配があるので仕方ないのだが。

余計動かないなと思いながら。健康とは大切である。我が家は自宅の中はバリアフリーである。しかしこんなものでもある。

 

 

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