キリストの異端の話を試験問題にするくらいなら、稲むらの火を試験問題にした方が絶対にいい | マルハビ日記

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マルチハビテーション・田舎暮らしなど移動しながら仕事をする会社員のお話。
都会暮らしを残しつつ、田舎にも生活の拠点を持つ‥‥。理想的な生活だと思います。
そんな双方生活の面白い??話 移動しているといろいろ考えてしまいます(笑)

東京のマンションの朝です。昨日は名古屋で仕事をして東京のマンションへ移動する。名古屋までの関西線の車窓を眺めながら・・・。良く解るのですが、亀山よりも四日市付近の方が雪が多い。ほとんど30cm積雪地域であるなとわかるのである。どうも嫁のLINEではまだ我が家付近では雪が降っているのだが、田舎はしなやかに強いので、自分たちで除雪もしてしまう。これが重要なのだ。しなやかに強い。行政が全てやるのではない。住民が協力してやればいいのである。これが重要なのである。

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自宅付近、雪は住民が除雪する。

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上が亀山駅、下が南四日市駅、どっちが雪国に見えるかって・・・・

 

このような事をするには、新しい街では、住民間の取り決めが非常に重要になってくる。実際街に住む管理費がいるのである。しかしたぶん住民はこのような作業は行政だと思ってしまう。ここらへんを説得してしっかり街を作っていくことは非常に重要なのである。単純な話であるが、やり方には非常に工夫がある。そのために街の最初から考える必要があるのである。そんな話をこの頃全国で話しているような気がします。

 

このような流れは東北復興で加速したのは良く解りますが、実は一番いい美談を「稲むらの火」戦前の教科書には書いてあった話である。ホームページから話の概要は引用するが、以下のような話である。

一人の老人が地震後、津波が襲ってくると予感し、収穫した大切な稲むらに火を放ち、多くの村人を救った感動の物語。

和歌山県の有田あたりのお話で、安政(1854年)の大地震のときの話である。そう日本は明治維新前にはこんな時代だったのである。その美しい行為を戦前は教科書にも載せていたのですがね・・・・。皆さん、稲むらの火検索してみてくださいませ。詳しく解説しているサイトもあります。

 

この稲むらの火は優れた防災教育でもあるので是非、教科書やセンター試験問題などに使って欲しいと思っています。昨日だが、新聞にセンター試験の問題と回答が載っていた。問題をみて思ったのだが、世界史の問題にはビックリした。キリスト教が異端の話があるのだが、よくよく調べるとこの手の問題は出ているらしい。小生は受験では宗教関係の問題は出すべきではないと思っている。それが歴史であろうともである。信仰なのである。だめでしょ。そんな問題出すなら、稲むらの火のような美談をしっかり問題として出すべきである。

 

 

 

 

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