【登場人物】

・男性
・友人


公園。


友人「元気ないね」

男性「昨日、大失敗した」

友人「何があった?」

男性「みんなの前で思いっきり噛んだ」

友人「あるある」

男性「顔から火が出そうだった」

友人「分かる」

男性「もう思い出したくない」

友人「じゃあ」

男性「うん?」

友人「その思い出、預かっとこうか」

男性「え?」

友人「“笑えるまで保管”」

男性「そんな倉庫あるの?」

友人「心の中にね」

男性「……」

友人「今は開けなくていい」

男性「うん」

友人「一年後」

男性「うん」

友人「五年後」

男性「うん」

友人「きっと」

男性「うん?」

友人「笑いながら話してる」


男性

少し笑う。


男性「本当かな」

友人「だって」

男性「うん?」

友人「俺たち」

男性「うん」

友人「今までの失敗も」

男性「……」

友人「全部、笑い話にしてきたじゃん」


男性

しばらく考えて。


男性「そうだった」

友人「だから」

男性「うん?」

友人「今日は無理に笑わなくていい」

男性「うん」

友人「笑える日まで、大事に保管。」


男性

笑顔で。


男性「じゃあ」

友人「うん?」

男性「この失敗も」

友人「うん」

男性「未来のネタってことだね」

友人「予約済み!」


教訓

失敗は捨てなくていい。笑える日まで、そっと保管しておけばいい。 😊




いかがでしたか?笑っていただけましたか?

人は失敗すると、

すぐに忘れようとします。

でも、急いで捨てなくてもいいのかもしれません。

今は痛くても、

一年後には少し笑えて、

十年後には誰かを笑顔にする話になっていることがあります。

私たちの人生には、

そんな「時間だけが開けられる引き出し」があります。

だから今日は、

無理に前向きにならなくても大丈夫。

その出来事は、

“笑える日まで保管中”

というラベルを貼って、

そっとしまっておきましょう。

そして、その引き出しを開けた時、

「こんなこともあったね。」

と笑えたなら、

その失敗はもう負けではありません。


教訓

人生で一番面白い思い出は、昔は「失敗」と呼ばれていた。 🌈✨