【登場人物】

・女性
・夫


夕食後。


「今日のカレーおいしかった」


女性「ほんと?」


「うん」


女性「よかった」


「今までで二番目くらい」


女性「・・・」


「・・・」


女性「一番は?」


「え?」


女性「一番は?」


「なんで聞くの」


女性「聞くでしょ」


「いや」


女性「聞くでしょ」


「・・・」


「三年前のカレー」


女性「覚えてるんだ」


「いや、適当」


女性「適当なんだ」


「違う違う」


女性「じゃあ何で二番目って言ったの?」


「褒めようとして」


女性「褒める時に順位つける?」


「・・・」


女性「・・・」


「ちなみに」


女性「何」


「今日のはかなり上位」


女性「黙って」


教訓

正直さは大事。でも出し方はもっと大事。 😆




いかがでしたか?笑っていただけましたか?

人類には、

言わなくていいことを言う才能があります。

しかも悪意はゼロ。

むしろ褒めているつもり。

ところが、

余計な一言を添えた瞬間、

平和だった会話は別の物語へ突入します。

「若く見えるね」

「昔はもっと痩せてたね」

「二番目においしい」

この辺りは危険地帯です。

人間関係で本当に必要なのは、

正しさよりも想像力なのかもしれません。

ちなみにこの夫は、

悪人ではありません。

ただ少しだけ、

口が脳より速かっただけです。😆


教訓

人類のトラブルの半分は、余計な一言でできている。 😆