【第4章】人間関係が難しい人類
【登場人物】
・女性
・友人
夜。
女性「返事しなきゃ…」
友人「誰に?」
女性「グループLINE」
友人「返せばいいじゃん」
女性「それができたら苦労しない」
友人「何人いるの?」
女性「12人」
友人「多いな」
女性「みんな楽しそうに会話してる」
友人「うん」
女性「何て返せばいいか分からない」
友人「普通でいいだろ」
女性「普通って何?」
友人「知らん」
女性「“いいですね!”かな」
友人「いいんじゃない」
女性「軽いかな」
友人「知らん」
女性「“楽しそうですね!”かな」
友人「いいんじゃない」
女性「テンション高すぎるかな」
友人「知らん」
女性「スタンプだけ?」
友人「いいんじゃない」
女性「冷たいかな」
友人「知らん!」
その時。
女性「・・・」
友人「どうした?」
女性「既読つけちゃった」
友人「別にいいだろ」
女性「もう逃げられない」
友人「何から?」
女性「既読の重力から」
友人「宇宙の法則みたいに言うな」
翌日。
友人「返事した?」
女性「した」
友人「何て?」
女性「👍」
友人「悩んだ時間返せーー!!」
教訓
返信より、その前の脳内会議のほうが長い。 😆
いかがでしたか?笑っていただけましたか?
人類は「既読」がつくと急に責任感を持ち始めます。
返事は一秒で済むのに、
その一秒にたどり着くまで一時間かかる。
しかも最終的な返答は、
「了解です」
「ありがとうございます」
「👍」
だったりします。
人間関係が難しいのではありません。
たぶん人類は、
考えすぎる才能がありすぎるのです。
既読の重力は強力ですが、
案外みんな、そこまで気にしていないのかもしれませんね。😆
教訓
既読は通知。判決ではない。 😆
