【第2章】気を使いすぎる人類
【登場人物】
・女性
・夫
夜。
リビング。
なんとなく空気が重い。
夫「・・・」
女性「・・・」
夫「・・・」
女性(心の声)「なんか怒ってる?」
夫(心の声)「なんか怒ってる?」
女性(心の声)「何かしたかな」
夫(心の声)「何かしたかな」
女性「・・・」
夫「・・・」
女性(心の声)「原因は分からないけど」
女性(心の声)「とりあえず謝った方が早いかも」
夫(心の声)「原因は分からないけど」
夫(心の声)「とりあえず謝った方が早いかも」
女性「あのさ」
夫「あのさ」
女性「え?」
夫「え?」
女性「ごめん」
夫「ごめん」
女性「・・・」
夫「・・・」
女性「何に対して?」
夫「分からない」
女性「私も分からない」
夫「じゃあ何で謝ったの?」
女性「空気」
夫「私も空気」
二人「・・・」
女性「今日ずっと眠かっただけだった」
夫「私も」
女性「じゃあ」
夫「うん」
二人「早く寝よう」
教訓
人間関係の半分は誤解でできている。 😆
いかがでしたか?笑っていただけましたか?
夫婦、友人、職場。
人間はときどき、
「何も起きていないのに気まずくなる」
という特殊能力を発揮します。
しかも気まずさの原因を調査する前に謝る。
まるで火災報知器が鳴る前に避難訓練を始めるようなものです。
それでも最後は、
「眠かっただけか」
で解決することも少なくありません。
人類は複雑な生き物ですが、睡眠不足には意外と弱いようです。😆
教訓
原因不明の空気は、だいたい疲労か思い込み。 😆
