【第7章】心の中は常に大喜利(内面編)その2

【登場人物】
・中村(超・慎重派)
・友人
・AI人生シミュレーター


カフェ。

中村、スマホを見ながら固まっている。

友人
「どうした?」

中村
「このLINE、返信どうしよう…」

友人
「普通に返せば?」

中村
「いやでも、“!”つけるとテンション高すぎるかなって。」

友人
「知らん!」

中村
「でも“。”だけだと冷たいし…」

友人
「考えすぎ!」

30分後。

中村
「既読つけるタイミングも大事だよな…」

友人
「まだ返してないの!?」

さらに翌日。

中村
「返信候補、14パターン作った。」

友人
「企画会議か!」

そこへAI人生シミュレーター起動。

AI音声
「最適返信を分析中…」

中村
「おっ!」

AI音声
「パターンA:優しい印象。」

中村
「うんうん。」

AI音声
「パターンB:知的な印象。」

中村
「なるほど。」

AI音声
「パターンC:やや距離感あり。」

中村
「深い…!」

友人
「AIまで沼らせるな!」

その瞬間。

スマホ通知。

【相手:寝落ちしてました(笑)】

中村
「……。」

友人
「相手、何も考えてなかった。」

AI音声
「分析結果:人類の8割は“なんとなく”で生きています。」

中村
「うわあああ!!」

友人
「お前だけ人生を将棋みたいに考えてる!」




いかがでしたか?笑っていただけましたか?

“考える力”は大切ですが、
考えすぎると人類は止まります。

特にLINE返信は、
「送る前がピーク」
になりがちです。

なお、相手はだいたい、ポテチ食べながら返信しています。