IT・スタートアップその4

【登場人物】

ディレクター/デザイナー/クライアント


【場面構成】

チャット通知が鳴り続ける午後。


ディレクター「締切、今日の17時です!」


デザイナー「了解です!(心の中:今14時、まだ白紙)」


(16:59)


クライアント「すみません、今ふと思ったんですが…方向性変えてもいいですか?」


デザイナー「…はい?」


ディレクター「できます!もちろん!」


デザイナー「もちろん!?(目が死ぬ)」


クライアント「あと、ロゴも少し大きめで。あと“爽やかさ”足して」


デザイナー「爽やかさって…色?風?ミント?」


ディレクター「じゃあ締切、明日の午前中で!」


デザイナー「伸びた!!」


ディレクター「いや、伸びてない。締切は“目安”だから」


デザイナー「目安が伸びたなら、命も伸ばしてください」


クライアント、悪気なく一言。


「じゃあ、急がなくて大丈夫ですね」


デザイナー

「それが一番急ぎます」


いかがでしたか?笑っていただけましたか?

締切は“動かないもの”のはずなのに、なぜか一番よく動く。時間は有限。でも依頼は無限。それが文化です。