【登場人物】
・ミドリ(60代女性・俳句歴30年)
・ハルオ(70代男性・会長)
・サチコ(50代女性・新メンバー)
(公民館の和室。俳句サークルの例会が始まる)
ハルオ:
「それでは皆さん、今日のテーマは“秋の気配”です。」
ミドリ:
「はいっ!できました!」
サチコ:
「早っ!」
ミドリ(自信満々に俳句を詠む):
「国会で 寝てた議員に 秋の風」
ハルオ(うーんと唸って):
「……季語は“秋の風”で合ってるけど、政治が強いねぇ。」
サチコ(くすっと笑いながら):
「ニュースみたいですね。」
ミドリ(続けて):
「次もあります。“値上げまた 財布の中も 冷え込みぬ”」
ハルオ:
「うまいけど、経済ニュースだね!」
ミドリ:
「俳句は時代を映す鏡です!」
サチコ:
「さすが社会派ですね。」
ハルオ(困り顔で):
「じゃあ私は伝統派で……“柿落ちて 子の笑い声 夕暮れに”」
ミドリ(即座に反応):
「古い! 今どき“子”より“スマホ”よ!」
(すかさず新作を詠む)
ミドリ:
「柿よりも スマホが落ちて 悲鳴かな」
サチコ:
「時代感じるけど、悲しい…!」
ハルオ(苦笑しながら):
「来週は“ニュース禁止デー”にしようか。」
ミドリ:
「え〜!じゃあ来週は“ニュースを詠まぬ句”で一句詠みます!」
(全員で顔を見合わせて爆笑)

いかがでしたか?笑っていただけましたか?
俳句サークルも時代の風に敏感。
“風”も“値上げ”も“スマホ”も、すべて季語に変えるのがベテランの技。
現代の「俳句ニュース速報」、今日もどこかの公民館でトレンド更新中です🍁📱📰