【登場人物】
・カオリ(40代女性)
・ユミ(同僚、30代後半)
・上司(50代男性)
(居酒屋の個室。仕事帰りの飲み会。乾杯のあと、みんなほろ酔い)
上司:
「いや〜今日は楽しいねぇ!やっぱ若い子がいると場が明るいよ〜!」
(カオリとユミ、同時にピクッと反応)
ユミ(小声で):
「……どっちのことだと思う?」
カオリ(真剣な顔で):
「判断を誤ると人生が変わるわね…」
(上司、笑顔でグラスを持ちながら)
上司:
「カオリさん、ユミさん、ほんと若いねぇ〜!」
(2人、思わず顔を見合わせる)
カオリ&ユミ:
「(心の声)きたーーーっ!!」
(次の瞬間)
カオリ:
「いや〜若く見えるなんて恐縮ですぅ〜♡」
ユミ:
「いやいや、カオリさんの方が全然若いですよぉ♡」
上司:
「いやいやいや、二人とも20代でも通るって!」
(2人の目が一瞬キラッと輝く)
カオリ(心の声):
「……20代、通るって言った!」
ユミ(心の声):
「……録音しとけばよかった!」
(会計時、カオリが財布を開きながら)
カオリ:
「“若い子”って言葉、今日は永久保存ワードにするわ。」
ユミ:
「わかる。明日からエネルギー源にする。」
(2人、ハイタッチ)
いかがでしたか?笑っていただけましたか?
「若い子」というたった一言でテンションが爆上がりするのが“アラフォーの青春”。
年齢は数字、若さは反応速度!✨
今日もどこかの飲み会で、“若い子”の魔法が炸裂しています(笑)。
