【登場人物】
・ユミ(50代後半・元気な女性)
・店員(20代男性)
・友人(同年代の女性)
(ショッピングモールの携帯ショップ)
ユミ:
「すみません、このスマホ、機種変更したいんですけど」
店員(にこやかに):
「かしこまりました!ではこちら、“シニア割プラン”がおすすめです!」
ユミ:
「……えっ?」
店員:
「通話もLINEもカンタン操作!60歳以上の方にピッタリです!」
ユミ(やや固まる):
「わ、わたし、まだ50代なんですけど…」
店員(慌てて):
「えっ!?す、すみません!!とてもお若く見えたのでつい!」
ユミ(微笑みながら):
「……“お若く見えたので”で“シニア割”勧める?どっちなの?」
(店員、冷や汗)
店員:
「えっと…若く見えるけど、心は落ち着いてそうで…」
ユミ:
「フォローがどんどん老けていく!!」
(そこに友人登場)
友人:
「あらユミ、機種変?私は“プレミアムシニア割”入ったわよ〜」
ユミ:
「プレミアム!?なんでそんな誇らしげなのよ!」
友人:
「だって、映画もバスも半額よ!」
ユミ(目が輝く):
「……それ、ちょっと惹かれる!!」
(結局、ユミも申し込み用紙にサイン)
ユミ(サインしながら):
「“シニア割”って言葉がイヤなのよ、“賢者プラン”とかにしてくれない?」
店員:
「それ、絶対人気出ますね!」
ユミ:
「そうでしょ?じゃあ私は“若作り賢者”で!」
いかがでしたか?笑っていただけましたか?
「シニア割」はショックとお得のあいだで揺れる女心。
でも、冷静に考えれば“割引=勝利”!
年齢を笑いに変える瞬間こそ、一番若々しい証拠ですね(笑)。
