【登場人物】

  • ミホ:30代女性。友達との海外旅行でウキウキだが、心の闇は深め。
  • 保安検査員:真面目で淡々と対応する。
  • X線検査モニターAI:持ち主の内面まで可視化してしまう最新型。
  • 後ろの旅行客:事態を面白がって見ている。




【場面①:手荷物検査場】


保安検査員

「ポーチとカバンをこちらに置いてください。スマホやアクセサリーもお願いします。」


ミホ

「はい…あ、化粧ポーチも…」


(カバンがX線検査機を通る)



【場面②:突然モニターが赤く光る】



X線検査モニターAI(機械音)

「異常検知…異常検知…『心の闇』レベル 82%」


ミホ(目を丸くして)

「82%って何基準!?それ荷物じゃなくて性格診断じゃん!」


保安検査員(冷静)

「お客様、心の闇は液体物扱いになりますので、100ml以下にしてください。」



【場面③:モニターに映し出された“闇”】



  • インスタで元カレのアカウントをまだ監視している
  • 女子会での毒舌発言の数々
  • 高校時代の黒歴史プリクラ



後ろの旅行客(ニヤニヤ)

「これ…俺の手荷物検査より恥ずかしいやつだ。」





【場面④:さらに検出】



X線検査モニターAI

「お客様、“他人の幸せに対する小さな嫉妬”が規定値を超えています。機内への持ち込みはできません。」


ミホ(真っ赤)

「それ、カバンから出せるんですか!?」


保安検査員

「はい、カウンセリングルームで処分可能です。」


ミホ(肩を落として)

「じゃあ…旅行前にまず心の断捨離してきます…」


後ろの旅行客

「お土産よりその方が価値あるかもね。」



いかがでしたか?笑っていただけましたか?

検出された心の闇アイテムがより共感を呼ぶネタになります。

荷物検査より、人間検査に引っかかる方がメンタルに来ますね。