【登場人物】

  • タカシ:野球部員。コーチのしごきに耐える日々。
  • ユウジ:チームメイト。ツッコミ担当。
  • 鬼コーチ:見た目ゴリゴリ体育会系だが、心はガラス。
  • マネージャー:冷静沈着、時々毒舌。

【場面①:練習中のグラウンド】

鬼コーチ(怒鳴りながら)

「タカシ!そんなスイングじゃ試合で通用せんぞ!もっと腰入れろ!」


タカシ(ぼそっと)

「…いや、コーチのスイングもそんな感じじゃ…」

鬼コーチ(ビクッ)

「え…今、俺の…フォームのこと言った…?」

【場面②:わずかな一言で崩れる】

ユウジ(小声)

「コーチ、帽子ちょっと曲がってますよ。」


鬼コーチ(慌てて帽子を直す)

「……今日の練習、中止にしよう。」


タカシ

「え、メンタル崩壊はやっ!」

【場面③:試合前のミーティング】

鬼コーチ(声を張り上げて)

「絶対勝つぞ!気持ちで負けるな!……あ、俺ちょっとトイレ。」


(戻ってこない)


マネージャー(ため息)

「たぶん、相手チームの監督に睨まれて泣いてる。」

【場面④:試合後】

タカシ

「コーチ、今日の采配、かっこよかったですよ。」

鬼コーチ(感涙)

「やめろ…褒められると泣くんだよ…」

部員全員で記念写真

鬼コーチだけ目が真っ赤。

SNSのコメント欄:「鬼じゃなくて“泣き上戸コーチ”じゃん。」


いかがでしたか?笑っていただけましたか?

「鬼」と呼ばれる人ほど、案外内面は子犬レベルの繊細さを持ってたりします。

怒鳴られても数分後には逆に慰める側になってるなんて…もはやコントです。

でも、このコーチの下なら、きっと心に優しい部活になりそうですね(笑)