【登場人物】

  • リク:緊張しがちな男子。方向音痴。スマホ依存度95%。
  • アユミ:しっかり者の女子。初デートで張り切っている。
  • Googleマップ:突然暴走する無慈悲なナビ。
  • 通行人たち:なぜか皆、詳しいが微妙にズレている。

【場面:日曜日の午後、待ち合わせは表参道駅】

リク(駅前にて、焦り顔)

「えっ…あれ…?この出口で合ってたよな…?」

Googleマップ(音声)

「目的地は、現在地から徒歩3分です(ドヤ)。」

リク

「でもそれさっきも聞いた!ずっと3分のままなんだけど!?」

アユミ(LINEメッセージ)

「いま、カフェの前にいます。青い看板が目印だよ😊」

リク

「こっち…って書いてあるから…信じるぞ、Google!」

(数分後、場面:住宅街のど真ん中)

リク(不安げに)

「カフェ、どこぉぉぉ!?住宅しかないんだけど!!」

Googleマップ(平然と)

「目的地は、右側の“おばあちゃん家”です。」

リク

「絶対ちがうーーー!!!」

(通りすがりの通行人に聞いてみる)

リク

「すみません、このカフェご存知ですか?」通行人(自信満々)

「知らないですけど、多分あっちっぽい顔してますね。」

リク(絶望)

「その“顔”って何……」

(一方その頃、アユミは1人カフェで)

アユミ(心の声)

「遅刻…15分…既読スルー…これはもう、キャンセルボタン押していい案件…?」

(リク、川沿いの公園に着く)

Googleマップ(テンションMAX)

「目的地に到着しました!おめでとうございます🎉

“恋人と別れるには最適な場所ベスト10 第4位”です。」

リク

「それ何のランキングだよ!!」

(アユミから電話が来る)

リク(あわてて出る)

「あ、アユミちゃん!?ごめん、マップが暴走して…!!」

アユミ

「……じゃあマップに謝っといて。私はもう帰るから。」

リク

「マップゥゥゥゥ!!!!!!!」

Googleマップ(勝手に追い打ち)

「帰路も同じく、迷う予定です。では、よい一日を。」

いかがでしたか?笑っていただけましたか?

方向音痴にスマホ依存、そしてGoogleマップの裏切り。

これはもう令和の三重苦ですね。

最新のテクノロジーが恋を応援する時代に、まさかの“迷子地獄”。

でもご安心を——彼の恋も、人生も、まだ「再検索可能」です。

ただし、次の目的地は「信頼される男」に設定しておきましょうね(笑)