【登場人物】
- タカシ:30代男性。せっかちでAmazon信者。
- 配達員ミライ:未来からやって来た自称“最先端配達人”。時空がズレがち。
- 隣人:妙に詳しい
【場面:マンションの一室】
(ピンポーン♪)
タカシ「キター!やっと来た!注文してから……3週間だぞ!」
(ドアを開けると、見た目が全身メタリック&銀色ジャンプスーツの謎の人物)
配達員ミライ「お待たせしました、令和配送です。2094年より配達に参りました」
タカシ「未来から!?いやいや、俺“明日届く”って書いてたよね!?」
ミライ「ええ、“明日”です。“2094年の明日”ですから、少々お時間が…」
タカシ「こっちは即日配送希望だったんだけど!?」
ミライ「お急ぎ便は時空の歪みに弱いので、縄文時代で一回ループしました」
タカシ「何してんの!?俺のパスタソース、埴輪と一緒に配達されたの!?」
(隣から声)
隣人「ああ、その配達員…前は“冷蔵物”持ってきて、凍土時代でカッチカチだったよ」
タカシ「それ保冷しすぎだろ!!!」
【場面②:配達物の確認】
(ミライが大きな箱を置く)
ミライ「では、商品確認をお願いします。『スマホ充電ケーブル(type-C)』ですね?」
タカシ「そうそう!……って、え?箱デカすぎん?」
(開封すると中には…)
ミライ「ついでに“type-Ω”と“type-ZERO”も入れておきました」
タカシ「知らない規格増やすなーー!!こっちはまだCで生きてるんだよ!!」
【ラスト】
ミライ「では、次はナウマンゾウの餌を届けに飛鳥時代へ行ってきます」
(空間が歪み、シュンッと消える)
タカシ「未来すごいな…でも時間感覚は昭和以下かも」
(ポストを見て)
タカシ「…あ、来週の配達、戦国時代経由って書いてある」
(エンディング音:ポンッ♪)
