【登場人物】


  • コウジ:植物に詳しくないけど散歩好きな中年男性
  • ユイ:理系女子で植物オタク。やたら詳しい
  • 公園の管理人:ゆるくてちょっといい加減



【場面①:近所の自然公園】


(草むらを散歩中のコウジ、何かキラキラした草を見つける)


コウジ:「おっ、なんかこの草…光ってる!?え、これ新種ちゃう!?」


(スマホで写真を撮る)


ユイ(奥からダッシュで現れる):

「やめてえええぇぇぇ!!それ、“触ったら終わり草”よ!!!」


コウジ:「えっ、え!?それ、ホラーゲームの話じゃなくて!?」




【場面②:解説タイム】


ユイ(早口で):

「正式名は“メンデラータ・トゲフユギク科モドキ”。触れると幻覚・高熱・意味不明なギャグを連発し始めるの」


コウジ:「え、ギャグ!?」


ユイ:「ちなみに前回触れた人は、“ネコふんじゃった”をヘビメタで熱唱してニュースになったわ」


コウジ:「それはそれで観たい……!」




【場面③:公園管理人登場】


管理人:「あぁ、それか~?たしか“要注意”札つけといたんだけどな…」


(見ると、札が「ふれたら ちょっと アレです(※察して)」とだけ書かれている)


ユイ:「曖昧すぎるッッ!!!」


コウジ:「これ“ゆる危険表示”やん…」




【ラスト】


ユイ(スマホで通報しながら):

「とりあえず、環境省に連絡して対処してもらうね」


コウジ:「うん…でも1枚だけ、記念に自撮りしていい?」


ユイ:「絶対ダメーーー!!!」


(バチバチッと草が怪しく光る中、コウジがポーズを決めている)


いかがでしたか?笑っていただけましたか?

「それ、触ったら終わりだから!」

リアルでもネットでも、みんなが暗黙の了解でスルーしてる話題ってありますよね。

今回は、そんな“禁断の草”に、あえて手を伸ばしてしまった人たちのお話です。

なお、ツッコんだ瞬間に“草”どころか、地雷まで踏んだようです。合掌。(笑)

^_^