【登場人物】
- シンジ:家電マニアの中年男性。昔の名機を愛する
- ヒナ:甥っ子。Z世代。スマホ世代ど真ん中
- 電器屋の店員:復刻版のPR中。ちょっと誇張気味
【場面①:家電量販店カメラコーナー】
(POPに「伝説の名機、京セラ・サムライ、令和復活!」の文字)
シンジ:「おおおおおッッッ!!あの“片手で撮れる”伝説のカメラ、サムライが復刻だとぉおお!?」
店員(ニヤリと):
「しかも!フィルムじゃない!“令和風”にデジタル化され、しかも“クラシック音シャッター付き”!」
シンジ:「クラシック音!?あの“キュルキュル…パシャッ”が蘇るのか!!」
ヒナ(スマホいじりながら):
「ねぇ叔父さん…その“サムライ”って、もしかして戦国アプリの話じゃなくて?」
【場面②:帰宅後、試し撮りの儀式】
(サムライを誇らしげに片手で構えるシンジ)
シンジ:「これが“横持ちの革命”……そして……“片手の魂”…!」
(キュルキュル……パシャッ)
ヒナ:「すご。なんか音だけは“重厚感のあるムダ”って感じする」
シンジ:「無礼者ッ!このシャッター音はな、昭和と平成をつなぐ“魂のパルス”なのだ!!」
【場面③:SNS投稿しようとして、スマホ連携で四苦八苦】
シンジ:「あれ?Bluetooth…どこ…?QRコードも…無い……!?USBだけ……?」
ヒナ:「時代を超えてきたくせに、接続が昭和寄り!!」
シンジ:「いや、これが“武士の流儀”なんだよ……!」
【ラスト:夜、二人で撮った1枚の写真】
(写ってるのはピースサインのヒナと、ちょっと誇らしげなシンジ)
ヒナ:「……まあ、スマホより“想い”はこもってるかもね」
シンジ:「そうだろう?これが“武士道写心術”…!」
ヒナ:「……今、ダジャレで台無しにしたね」
いかがでしたか?笑っていただけましたか?
これは、“あの頃の名機”をいまだに語れる人たちと、“全部スマホでええやん”なZ世代のすれ違い――
いや、奇跡の融合(?)を描いた、ちょっとバカバカしくて、でもどこか愛しいお話です。
片手で構えたあの「京セラ・サムライ」には、きっと当時の夢やロマン、そしてちょっぴりの坂本龍一さんのCMが蘇ります。
^_^
