【登場人物】
- 職人・佐々木さん(58歳):チラシ一筋30年。無駄に熱い。
- 面接官・鈴木さん(35歳):冷静な人事担当。採用に慎重。
- アルバイト希望の女子・アヤ(21歳):面接に来てたけど巻き込まれる。
【場面:とあるデザイン事務所の面接会場】
(面接官が書類を見ながら)
鈴木:「えーと、佐々木さんですね。ご経歴は……“チラシ作り30年”?」
佐々木:「はいッ!紙のサイズはA3〜B6まで網羅!スーパーチラシも、商店街の手描きPOPも、ぜ〜んぶ作ってきました!」
鈴木:「(おぉ…情熱がすごい)」
アヤ:「(小声で)私、SNS運用希望だったけど、空気すごくて帰れない…」
鈴木:「ちなみに、今のご希望条件は?」
佐々木:「早い!休い!面白い!……そんな職場ですッ!!」
鈴木:「いや、それ求める側のセリフですか?」
佐々木:「時給換算すると、たぶん“夢”が赤字です。でも、印刷所に泊まった日々、いまだに光って見えます!!」
アヤ:「(それもうホラーじゃん…)」
鈴木:「じゃあ、ちょっと課題を。『明日の特売チラシ』を1分で書いてみてください」
(佐々木、瞬時に立ち上がり、謎の筆ペンを取り出す)
佐々木(叫びながら):「書けえええッ!!明日の肉はッ!!牛肩ロース・情熱価格だァァァァ!!!」
(紙に「どこよりも安い!たぶん!!」と勢いで書き殴る)
鈴木:「ちょ、感情が先行しすぎて法的に危うい!」
アヤ:「でも…なんか惹かれる…チラシって、心の叫びだったんですね…!」
佐々木:「ありがとうございます!!ところでこのチラシ、5000枚印刷して近所に配ってきていいですかッッ!!?」
鈴木:「いやまだ採用してないですからッ!!」
【ラスト:帰り道】
鈴木:「……あの人、“雇われる”より、“伝説”になるタイプだな」
アヤ:「ある意味、チラシ界の武将ですね……」
(背後で佐々木が、印刷所に向かって全力疾走している)
いかがでしたか?笑っていただけましたでしょうか?
紙一枚に情熱を注ぎ続ける職人魂。時代が変わっても、そんな人が“ちょっとだけ迷惑で、すごく愛おしい”存在なのかもしれません。
あなたの周りにもこんな人いませんか?
^_^
