【登場人物】


  • マコト(37歳):念願のタワマン暮らしを始めた男。ちょっと浮かれ気味
  • 妻・リエ:現実派。冷静に全体を見るタイプ
  • 配達員のオジサン:人生経験豊富で口が達者


【場面①:タワマン玄関ロビー】


マコト(スーツにサングラスでポーズ):「うん…俺、今、成功してる」


リエ(スマホ見ながら):

「部屋の鍵忘れてるけどね」


マコト:「…取りに戻れねぇよ!エレベーター混んでて10分待ち!」




【場面②:部屋の中(38階)】


マコト(カーテン開けながら):

「見ろよこの景色!地上から隔離された俺の世界!」


リエ:「なんか…毎朝、耳がキーンてなるんだけど」


マコト:「気圧って…意外と敵なんだな」




【場面③:宅配便が届く】


(インターホンが鳴る)


配達員:「佐川でーす!38階の方、大変っすねぇ…今日だけで4往復目っすよ。腰やられそう」


マコト:「す、すみません…」


配達員:「昨日なんか、宅配ボックスいっぱいで“お中元のタワー”できてましたよ!」


リエ(小声で):

「うちは“タワー”の下層住民だよね、たぶん…」




【場面④:ごみ捨て】


マコト(ごみ袋を手にしながら):

「まさか…ごみ出すのにエレベーター3回待つとは思わなかった」


リエ:「“分別”より“待機”が重要なマンション…それがここ」


マコト(呆然):「これは…タワーという名の“試練”か…」




【ラスト:夜景のベランダ】


マコト:「タワマンって…景色はいいけど、足元が遠いんだな」


リエ:「あんた、今ちょっとだけ名言っぽかったよ」


マコト:「名言より…エレベーター、早く来い!!」



いかがでしたか?笑っていただけましたか?憧れのタワーマンション。

眺めは最高、気分は上々…と思いきや、エレベーターの待ち時間、宅配の受け取り、ゴミ出しルール、そして見えないご近所づきあい。

住んでみて初めてわかる“高層の現実”がありましたね。なお、朝のゴミ出しは小旅行レベルです。階段で降りた人は、英雄です。(笑)

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