登場人物
リョウタ:暑さで思考がぶっ飛んだ男
アヤ:冷静な同僚
ナレーション:何かを煽りがち
(オフィスの休憩室。窓の外はカンカン照り)
リョウタ:「アヤ……聞いた?今日、6月18日で35度だってよ……」
アヤ:「聞いた。地球さん、ちょっと季節感間違えてきてるね。」
リョウタ(深刻な顔):「これは……何かの前兆かもしれん……」
アヤ:「いや普通に気圧と太陽の角度の問題じゃない?」
リョウタ:「いや、いやいやいや。“何かが起こる夏”だよこれは。映画だったら一番最初にカラス飛ぶ場面だよ!」
(急に謎ナレーション風に)
ナレーション:「2025年——“灼熱の6月”が、日本を変えるッ!」
アヤ:「ナレーション脳になってるから落ち着け」
(リョウタ、スマホ片手に)
リョウタ:「まず、電波の流れが変だ。Wi-Fiが2階でも拾える。」
アヤ:「それはむしろ喜んで」
リョウタ:「冷蔵庫の氷が溶けるの早い。」
アヤ:「それはお前が10回開けてるから」
リョウタ:「さっき自販機に100円入れたら、120円の商品出てきた。」
アヤ:「それラッキー現象。陰謀じゃない。」
(少し間を置いて)
リョウタ:「アヤ……もし俺が突然、異次元に吸い込まれても、俺の机はきれいに片付けてほしい」
アヤ:「分かった。でもまず水飲め。話はそれからだ。」
地球規模の異常気象よりも、
“個人の妄想暴走”の方が先に訪れる。
夏って、そういう季節なんです——たぶん。
いかがでしたか?笑って頂けましたか?
「暑すぎる6月」——これはもう、日本人なら誰もが一度は“今年、何か起こるのでは…?”と妄想してしまう季節性の現象かもしれません。
このコントは、そんな“暑さが導く思考の迷子”を全力で描いた作品です。
主人公リョウタのように、暑さと共に日常がちょっとずつ壊れていく様子って、なぜか他人事じゃなくて笑えてしまう。
ちなみに作者自身、最近「自販機の釣り銭で奇跡的に多く出てきた日」を“運命のサイン”と受け取ってドキドキしてました。
…が、ただのエラーでした。
暑さにやられる前に、水分とツッコミを忘れずに!(笑)
^_^
