【登場人物】

  • ミカ:髪命の女子大生。インスタが趣味
  • サヤカ:冷静な親友。常に現実を見ている
  • 通行人たち(ざわざわ担当)

【場面:真夏の駅前、灼熱のアスファルト】


ミカ(自撮りしながら):

「はーい今日は暑すぎるので、このかわいいハンディファンで涼んでまーす♪」


(ファンを回して髪に当てた瞬間…)


ファン:「ウィィィィン……ガガガガガッッ」


ミカ:「ひゃぁぁあああああああ!!」


(髪が吸い込まれ、巻き込まれる音とともにミカ、スローモーションで崩れ落ちる)




【場面:駅前の騒動】


通行人A:「え?何?事件?」


通行人B:「熱中症か!?救急車呼ぶ!?」


ミカ:「ちがうぅぅ!あたしの前髪が…!前髪がぁああ!!」


サヤカ(冷静にやってくる):

「ハンディファンと前髪の相性、最悪って言ったよね?」


ミカ(涙目):「でも…風が強くて…盛れるかなって…」


サヤカ:「その代償、でかすぎたね」




【ラスト:ファンに絡まった髪と残された“もみあげ”】


サヤカ(ファンを分解しながら):

「ほら、思い出に…記念に取っとく?」


ミカ(泣き笑いで):

「それは…いらん!!!」(パーンとファンを投げる)


(そのファン、奇跡的にゴミ箱にイン!拍手が起こる)


通行人:「おぉ〜!この子、運は持ってるな!」



いかがでしたか?笑っていただけましたか?

猛暑の救世主・ハンディファン。今や街を歩けば、誰かしらが手にしていますよね。

でも、便利さも行き過ぎればちょっとしたパニックに。結局、いちばん風を送っていたのは、自分の焦りだったのかもしれません。(笑)

^_^