登場人物
ユウタ:都会育ちの若者、体験ツアーに参加中
ヒロばあちゃん:地元のベテラン農家
ナレーション:田んぼの神の声(脳内)
(青空の下、広がる田んぼ。長靴を履いたユウタ、恐る恐る水田に足を入れる)
ユウタ:「うわっ、ぬるっ……ぐにゃって……!これ、足元バグってない!?」
(ヒロばあちゃんが笑いながら横に並ぶ)
ヒロばあちゃん:「あんた、それが“土の愛情”ってもんじゃ。」
ユウタ:「いや、愛情重すぎです!物理的に!」
(田植えが始まる)
ユウタ:「よーし、この苗を…等間隔で……って、どこまでが“等間隔”!?」
ヒロばあちゃん:「だいたいでええ。田んぼはな、几帳面すぎると怒る。」
(ユウタ、びっくり)
ユウタ:「田んぼ、感情あるの!?こっわ!!」
(ナレーション・脳内ボイス)
田んぼの神:「見てるぞ…そこの苗の向き、バラバラだぞ……」
ユウタ:「やっぱりあるじゃん!田んぼの意思!!」
(ヒロばあちゃん、すごい勢いで植えていく)
ユウタ:「ちょっと、ばあちゃん速すぎ!!なんか“忍者植え”してない!?」
ヒロばあちゃん(にっこり):「60年やっとるんじゃ。もう手が勝手に動くわい。」
(夕方、田んぼを見渡して)
ユウタ:「……なんか、すげー達成感あるな……」
ヒロばあちゃん:「あんたの植えたとこ、だいたい“田んぼモヒカン”になってるけどな。」
ユウタ:「育ちますよね!?これ、育ちますよね!?」
いかがでしたか?笑えましたか?
“自然と人の距離感のズレ”が生む笑いと、最後はちょっと感動で締める田植えコントでした!雲に浮かぶ「田の神様」の顔もさりげなく登場し、コミカルながらも日本的な雰囲気が伝わるコントですよね。
田植えは日本人のメンタリティを形成すべき大事な行事だと思います。
本当は日本人全ての人が経験する必要があると思います。
^_^
