登場人物
ユウキ:中学生の息子
お母さん:やや天然だけど涙もろい
父:空気を読まない合いの手役
(リビング。母の日の朝)
ユウキ(ぎこちなく):「……お母さん、はい、これ。」
(カーネーションと手紙を差し出す)
お母さん(感動):「えっ!?ユウキが!?お花と……手紙!?これは……これは……!」
父(隅からひょこっと):「泣くとこだぞ〜」
ユウキ:「ちょ、茶化さないでよ!」
(母、そっと手紙を開く)
お母さん(読み上げる):「『母上、いつも飯ありがとう。来世でもよろしく。』」
(沈黙)
ユウキ:「……自分なりに考えたんだけど……」
お母さん(笑い泣き):「ツッコミどころしかないのに……なぜか涙が出る……!」
父:「あれだな、“来世予約”の感謝パターン。」
ユウキ:「うん。今生じゃ足りない気がして……」
(母、爆笑しながら抱きつく)
お母さん:「も〜、変な子!でも最高の母の日よ!!」
