登場人物

  • 葵(あおい):OL。地味すぎる超能力者

  • 陽菜(ひな):同僚。超能力に期待している


(シーン:オフィスの給湯室。ふたりでコーヒーを淹れながら)

陽菜「ねえ葵ちゃん、実は“ちょっとした超能力”あるって言ってたじゃん?」

「うん……あるけど、話すほどのことでも……」

陽菜「気になるって!なになに、透明人間?念力?テレポートとか?」

葵(小声で)「……シュレッダーにかけた紙の内容を一瞬だけ復元できる」

陽菜「……地味すぎる!」

「しかも、5秒以内限定。風が吹くとアウト」

陽菜「もはや紙探偵じゃん」

「あともう一個あって…電子レンジの“チン”の1秒前に分かる」

陽菜「もはやオーブンの予報士!」

「でも便利よ?“ピッ”ってなる前に取り出せるから、ビビらない」

陽菜「いや、それ普通の人でもできる努力じゃん!」

「え〜、じゃあ他に何が欲しいの?」

陽菜「どうせなら“飲み会の空気を察知して先に帰れる能力”とか」

葵(ドヤ顔)「あるよ」

陽菜「……まじか」

(暗転/終了)



いかがでしたか?笑えましたか?

このような地味な超能力ならば、

誰しも持っているのかも。

私もスギ花粉が1個でも鼻に入ると感知する

超能力を持ってます。(笑)

^_^