登場人物

  • 綾香(あやか):DIYに目覚めたばかりの初心者女子

  • 恭介(きょうすけ):心配性の兄


(シーン:綾香の部屋。床に工具と組み立て式の棚のパーツが広がっている)

綾香「よーし、今日はついにDIYデビュー!YouTubeで予習もバッチリ!」

(ゴトンッ!カンッ!ガチャンッ!という音が部屋から響く)

恭介(部屋に入ってくる)「大丈夫か?今、なんか『爆発音』みたいなのしたけど」

綾香「それはネジが心の準備できてなかっただけ!」

恭介「……それ、ネジのせいにすんな」

綾香「見て見て!できたよ、私の本棚!」

(そこには、左右の高さが明らかに違うグニャリとした棚)

恭介「……これ、本置いたら崩れるやつじゃん」

綾香(胸を張る)「だから“オブジェ”ってことにした!」

恭介「発想が強引!」

綾香「でも、失敗は成功のもとって言うし!」

恭介「いや、これ“もと”どころか“もともと崩壊してる”」

綾香(真顔)「次はテーブル作る予定」

恭介「……その前に、まず棚を片付けようか」

(暗転/終了)



いかがでしたか?笑えましたか?

モノづくりは楽しいけど難しいですね。

昔、RCで合併浄化槽を作った時に

土木のプロの方から、1ミリ単位の精度を

要求されて面くらったことを思い出しました。

手元で1ミリ狂えば、数メール先では数センチ

違ってくるわけですものね。

土木建築の精度に感銘を受けましたね。

^_^