登場人物

  • 陽子(ようこ):初参加の市民マラソンランナー

  • アナウンス(大会放送)

  • 係員、観客たち


(シーン:市民マラソン大会のスタート地点)

アナウンス「まもなく10kmの部、スタートです!」

陽子(気合満タン)「よし!人生初マラソン、目指せ完走!」

(スタートの合図、参加者たちが走り出す)

数分後――

観客「あれ?あの人…逆走してない?」

係員「番号1025番、コース逆ですー!!」

陽子「えっ!?みんなが早すぎて、私がゴール側に向かってると勘違いしてた!?」

(慌てて方向転換する陽子)

陽子「えーい!まだ間に合う!」

(途中、給水所で水を取ろうとするが…)

係員「すみません、そちらはリレーの部用のスポーツドリンクです!」

陽子「違うの!?これレモン風味じゃなくて…カレー味!?」

(ゴール付近。観客の拍手が起こる)

アナウンス「そして最後のランナーが見えてきました!……おや?なぜか…金メダルを首に?」

陽子(ハァハァ)「……沿道の小学生に“がんばって!”ってかけてもらったんです…これ手作りメダル…」

観客(ほっこり)「むしろ一番いい思い出かも」

陽子「うん……来年はスタートからゴールまで、ちゃんと“順路”で走ります!」

(暗転/終了)



いかがでしたか?笑えましたか?

一流のマラソンランナーは

時速20キロ以上のスピードで、

2時間走り続けるのですよね。

すごすぎますね。

^_^