登場人物

  • 舞(まい):占い信者のOL

  • 香織(かおり):現実派の同僚


(シーン:オフィスのランチタイム。舞がスマホで占いを見ながらため息)

香織「また占い?今度はどんな運勢?」

「今日の運勢、“外出先で大きなチャンスが舞い込むかも”…だって!」

香織「じゃあ外回りお願いしようかな?」

「え、それはちょっと…ラッキーカラーが“ピンクのスカーフ”なの。持ってないから今出ると運気が逃げるかも…」

香織「もう本末転倒だよ!」

(翌日)

「今日のラッキーアイテムは“メロンパン”。ってことで、朝から3個食べた!」

香織「それもう健康に悪いレベルだよ!?」

「そして“危険な出会いに注意”って書いてあるから、部長との打ち合わせキャンセルしてきた」

香織「社会的に危険な判断だよ!」

(さらに翌日)

「今日は“恋愛運急上昇”って書いてあったの!だから朝から笑顔ふりまいてたのに…誰とも目が合わなかった…」

香織「オフィスの全員、逆に距離取ってたよ…圧が強すぎて」

「あぁ〜もう、どの占いを信じたらいいのか分からないよぉ〜!」

香織「まずは自分を信じようか」

「それ、今日のラッキーワードかも!」

(暗転/終了)



いかがでしたか?笑えましたか?

自分で決めずに占いに頼って意識決定するのは、

ある意味楽なのかもしれませんね。

しかし、自分で決めることが

きっと面白いのだと思いますよ。

^_^