登場人物
田中(大凶を引いた男)(ネガティブに引っ張られがち)
佐藤(親友)(前向きなツッコミ役)
(シーン:神社の境内。初詣に来た田中と佐藤)
田中「よし、今年は運気アップを願って……おみくじ引くぞ!」
(田中、おみくじを開く)
田中「……大凶……。」
佐藤「おお、ある意味レアだな!」
田中「笑えないんだが!?新年早々、心折れるわ……。」
佐藤「でもさ、大凶の後は上がるだけだろ?」
田中「それ、よく聞くけど気休めじゃん……。」
(数日後:田中の家)
田中「傘忘れて豪雨直撃。電車止まる。しかも靴、左右違ってた……。」
佐藤「それ、おみくじ関係なくない!?」
田中「いや、全部“大凶効果”だと思ってる……。」
(数カ月後:カフェにて)
田中「会社のプレゼン資料、送信先間違えて競合に送った……。」
佐藤「それ、ただのミス!!」
田中「“今年は何をやっても裏目に出る”って書いてた……忠実すぎる……。」
(年末:再び神社)
田中「さあ、1年のリベンジだ!今年こそは!」
(おみくじを開く)
田中「……また大凶……。」
佐藤「もはや運命を受け入れろ……!」
(暗転/終了)
いかがでしたか?笑えましたか?
おみくじの御神託は影響されますよね。
「吉は凶に通じ、凶もまた吉に通じる」
ということで、「吉が出たからと慢心すれば凶になり、凶が出た際に己を見直せば吉となる」
というご神意の表れだそうです。^_^
