登場人物
田中(一般乗客)(座りたいが気を使う男)
佐藤(冷静なツッコミ役)(合理的な考えの持ち主)
おばあさん(優しいがしたたか)
(シーン:電車内、田中と佐藤が立っている。目の前には優先席が空いている)
田中「なあ佐藤、この優先席、座っていいのかな?」
佐藤「別にいいんじゃない?優先なだけで専用じゃないし。」
田中「でも、座ってたら誰かに怒られそうじゃない?」
佐藤「そんなこと言ってたら一生座れないぞ。」
(田中、恐る恐る座る)
おばあさん「あら、若いのに優先席に座るのかい?」
田中「ひっ!? す、すみません!(立ち上がる)」
おばあさん「あらあら、立たなくていいのに。」
田中「いえいえ!僕なんかより、おばあさんが座るべきです!」
おばあさん「あら、私は次で降りるから大丈夫よ。」
田中「えっ、じゃあ僕座っても……?」
おばあさん「でもねぇ、最近の若者は気遣いが足りないって話もあるし……。」
田中「えっ、座った方がいいんですか?」
おばあさん「でもまあ、座られると“最近の若者はすぐ座る”って話もあるしねぇ……。」
田中「どっちですか!?!?」
佐藤「結局、おばあさんが一番楽しんでるな。」
(暗転/終了)
いかがでしたか?笑えましたか?
優先席に座るかどうか?
悩んだことありませんか?
人に席を譲るのもらなかなか勇気が必要ですよね。
でも思い切って勇気を出してみましょう!
