登場人物

  • 少年(主人公)(ビートルズを勘違いした純粋な少年)

  • 父親(レコード好きのビートルズファン)

  • 母親(優しく見守るタイプ)


(シーン:昭和の家庭、リビング。レコードプレーヤーからビートルズの「Let It Be」が流れる)

父親「いや〜、やっぱりビートルズは最高だな!」

少年「ねえお父さん、この歌ってレコードの宣伝ソングなの?」

父親「……ん?何を言ってるんだ?」

少年「だって、『LP〜♪ LP〜♪』って言ってるじゃん!レコードのLP盤の宣伝でしょ?」

父親「違う!!」

母親「あらあら、かわいい勘違いねぇ。」

少年「でもさ、お父さんも『このLPは音がいい』とか言ってるし、レコード店でも『LPコーナー』ってあるし!だからこの曲はLPのすごさを伝える歌なんでしょ?」

父親「いやいや、『Let It Be』は『あるがままに』って意味で、LPは関係ないぞ!」

少年「えっ!?じゃあ、ビートルズはLPを広めようとしてたわけじゃないの?」

父親「違う!!そもそもシングル盤でも出てるんだぞ!」

少年「じゃあ、僕はずっとLPのテーマソングだと思ってたのに……。」

母親「まあ、空耳ってあるわよね。」

少年「そっか……でも、もしビートルズが本当にLPを宣伝してたら、次の曲は『シングル・イズ・デッド』になってたかもね!」

父親「そんなタイトルつけるか!!」

(暗転/終了)



いかがでしたか?笑えましたか?

今はレコードプレーヤーもLP盤も

知らない方々が多いでしょう。

ソノシートなんかもあり、

アニメの主題歌をそれで聴いてましたね。

懐かしいな。