母校の関西学院大学があってはならない事件によりにわかに有名になった。
「かんせいがくいん」という読み方もメディアのおかげで広く人口に膾炙したのではないでしょうか?
一アメリカンフットボールファンとしてこの問題にあまりコミットしたくないのですが、
日大フェニックスの存在があって、KGファイターズも共に輝くという構図だったのではないでしょうか?
非常に残念なことでした。
この問題の根源は日本社会のアナロジーというかフラクタル構造を多くの人に見せつけたのではないでしょうか?
加計学園問題、森友学園問題と同じ構造ですよね。
今回はその点にフォーカスするのではなく、
友人のFacebookからの引用をご紹介します。
以下引用です。
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アメフトの件、大学スポーツは人間教育の場です。
関西学院大学では、夏合宿で副将の大切な命が急性心不全で失われて以降、
ゲーム前には静かな聖書朗読と相手の安全とクリーンな闘いを願うお祈りが、
ロッカールームで欠かさず続いているらしいです。
さらに大切な試合の前には、この【堂々と勝ち、堂々と負けよ】という詩が朗読されます。
「いかなる闘いにもたじろぐな。偶然の利益は騎士的に潔く捨てよ。威張らず、
誇りを持って勝て。言い訳せず、品位を持って負けよ。
堂々と勝ち、堂々と負けよ。勝利より大切なのはこの態度なのだ。
汝を打ち破りし者に最初の感激を、汝が打ち破りし者に感動を与えよ。
堂々と勝ち、堂々と負けよ。汝の精神を汝の体を常に清潔に保て。
そして汝自身の、汝のクラブの、汝の国の名誉を汚すことなかれ」
『西宮の誇り、我が関西学院アメフト部の強さの秘密』より
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私はこの大学で学べたことを誇りに思います。