政界ではますます酷い事件が明らかになってきていますね。

森友、加計学園問題に加えて、豊田議員の暴行事件、稲田防衛大臣の都議選における防衛省、自衛隊が応援している発言などなど、挙げていくときりがありません。本当に心が痛むことが多いです。

 

決してこれらのことがらは最近発生したわけではないと思います。

今までも大なり小なりこのような事件はあったはずです。

しかし、表沙汰にはならなかった。

 

これらの事件が表に出てきたということは、もうこの政権(政治状況)が時代に合わなくなってきている証拠だと思います。今回の都議選の結果がこれからの流れを大きく決めていくような気がします。

 

多くの人は「自民党もだめだけれど、野党にも(政治を)任せられない」という意見をお持ちの方は多いと思います。しかし、私はピンチになった時には必ず在野から人材は出てくるものだと思っています。それは歴史が証明するところでもあります。一例を挙げますと明治維新の評価はいろいろあるでしょうが、あの時代は志のある若い人たちが間違いなく表舞台に出てきたからです。

 

私はこの2017年7月が大きなターニングポイントだと思います。

すでに種はまかれているのです。

どんな結果になるかわかりませんが、もう今までどおりの政治、今までどおりのやり方、延長線上に未来は存在していないと思います。

 

何度かお伝えしたかもしれませんが、

私は自分の人生を四季に例えています。

 

0歳~20歳 = 春

21歳~40歳 = 夏

41歳~60歳 = 秋

61歳~80歳 = 冬

81歳~ = 「もうけものの人生」ボーナス時期(ここから振り出しにもどり春のやりなおし)

 

と都合の良いように人生のステージを楽しんでいます。

現在、私は55歳ですから秋も深まり晩秋の候ですね、

また、実りの秋とも言いますから、今まで種をまいたことに対する果実(結果)がでる時期でもあります。

 

49歳で山形に行き5年以上、そして永田町に1年。これで秋の6年を過ごしました。

今年の8月で56歳になります。秋の終わりまであと4年です。

いよいよ本当にまいた種を収穫する時期だと思います。

 

それはいろんな形でやってくるものだと思います。そう信じています。

どんな果実となって現れるのか楽しみです。

 

これから暑い時期になりますので、皆様お体にお気をつけください。

皆様のご健康をお祈りいたします。